米国では、独自の工夫で最先端のデジタルリテールやデジタルマーケティングを実現しています。一方、マーケティングテクノロジーの分野においては、サービスの「スタック」を複雑に組み合わせてマネジメントすることが求められています。今何を知っておくべきか。米国の専門イベントや現地店舗を継続的に取材している専門家や記者がポイントを解説します。
【プログラム】
14時00分~14時20分
シリコンバレー・米国最新動向
日経BP シリコンバレー支局長 市嶋洋平
・イノベーションの代表例とされるウーバーやテスラはどのようにビジネスモデルを実現し、将来に向けてどのような手を打っているのか。現地での取材を基にお伝えする。
14時25分~15時15分
米国リテール最前線:Amazon Go vs Walmart

IBAカンパニー 代表取締役 射場瞬氏
・レジなし店舗のAmazon Goはどのように進化してきているのか。米国の店舗を分析した両者がポイントを解説する。また、迎え撃つWalmartはどのような戦略を描いて実行しようとしているのかについても見ていく。
射場 瞬(いば・ひとみ)氏:
IBAカンパニー代表として、米国等の最先端イノベーションを活用しての事業開発、日米の協業をサポートする。18年間米国企業の本社とアジアにて、新規事業開発、マーケティング、およびマネジメントに従事。アメリカンエキスプレス社、Fila社などを経て、日本コカコーラ社副社長としてイノベーションをリードした。
15時20分~16時00分
デジタルマーケティング最前線:複雑化するマーケティングテクノロジーを見極める

クマベイスCEO 田中森士氏
・米国ではマーケティング・テクノロジーの機能を「スタック」として組み合わせて、必要な機能を実現している。どのようにスタックを選び、マネジメントすればいいのか、米国などにおける活用事例を基に紹介する。
田中森士(たなか・しんじ)氏:
クマベイス代表取締役CEO/B2Bコンテンツマーケティングコンサルタント/ライター。熊本市在住。熊本大学大学院で消費者行動を研究した。産経新聞社を経て2015年、コンテンツマーケティングの代理店・株式会社クマベイスを創業した。主に中小のB2B企業を対象に、コンテンツマーケティングのコンサルティングやコンテンツ制作のサービスを提供する。
【開催概要】
●日時
2019年10月11日(金)14:00~16:00(開場13:30予定)
●会場
東京ビッグサイト・会議棟(日経クロストレンド EXPO2019併設での開催)
●受講料
日経クロストレンド セミナー・プラス読者 無料
一般 27600円(日経クロストレンドセミナープラス半年購読付き)
※日経クロストレンド月額プラン、年額プランの会員の方も一般となります。
●定員 80名(先着順)
※最少催行人数 20名
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