東京ゲームショウ2019最終日の9月15日、日本ゲーム大賞2019(主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会、 略称:CESA 、会長:早川英樹 )「フューチャー部門」を受賞した11作品が発表された。

 日本ゲーム大賞2019「フューチャー部門」は、東京ゲームショウ2019で発表、出展された未発売作品を対象に、開催期間中の9月12日(木)から14日(土)までの3日間で来場者投票を実施。発売を待ち望む多くの声、圧倒的な支持を得た多くの作品の中から、業界誌編集者、流通関係者、クリエイターなどで構成される「日本ゲーム大賞選考委員会」の審査を経て、今後が期待される作品を選ぶというもの。2019年は下記の11作品が選ばれた。

■「日本ゲーム大賞2019 フューチャー部門」受賞作品
・サイバーパンク 2077(スパイク・チュンソフト)
・十三機兵防衛圏(アトラス)
・新サクラ大戦(セガゲームス)
・DEATH STRANDING(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)
・ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S(スクウェア・エニックス)
・仁王2(コーエーテクモゲームス)
・ファイナルファンタジーVII リメイク(スクウェア・エニックス)
・プロジェクト レジスタンス(カプコン)
・ペルソナ5 ザ・ロイヤル(アトラス)
・ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~(コーエーテクモゲームス)
・龍が如く7 光と闇の行方(セガゲームス)
※タイトルのかな50音順

仁王2を紹介するシブサワ ・コウ氏
仁王2を紹介するシブサワ ・コウ氏

(文/渡貫幹彦、写真/水野孝彦)

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