芸能界随一の格闘ゲーマーとして知られるゴールデンボンバーの歌広場淳さんが、昨年に続き、東京ゲームショウ2019を体験レポート。今回は大好きな格ゲー以外をプレーし、ゲーマーとしての新境地を開拓していく。

 歌広場さんが次に向かったのは、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)。ブースではPlayStation 4のさまざまなタイトルを試遊できるが、まずは「コール オブ デューティ」の最新作、2019年10月25日に発売される『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』に挑戦!

SIEのブースにやってきた!
SIEのブースにやってきた!

 「コール オブ デューティ」は言わずと知れたFPSの名作。最新タイトルでは、敵味方の動きが生身の人間に近くなっており、よりリアルな戦場っぽさが味わえるという。試遊では、6人1組のチーム対戦を楽しめる。

 いざ試遊台にスタンバイし、ゲームパッドを握った歌広場さんがあることに気付く。「このパッド、初めて見ます」と。そう、『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』の試遊台に設置されていたのは、9月6日に発売されたばかりのPlayStation 4用eスポーツ仕様のコントローラー「レボリューションアンリミテッドプロコントローラー」だった。

「これ、いつもと違う。プロ仕様ね、なるほど~」
「これ、いつもと違う。プロ仕様ね、なるほど~」

 いよいよバトル開始! さぁ始まったと思った瞬間、画面には歌広場さんのキャラが地面に突っ伏している!? まさか、もうやられただと…。歌広場さんも何が起こったのかわからず混乱。そんな状況のままリスポーンしてゲームを再開する。おぼつかない足取りで前へと進むも、あっという間に撃たれてしまう…。

「え、え、ちょ、え」
「え、え、ちょ、え」
「なんで!? どこから!?」
「なんで!? どこから!?」
 リスポーンしては撃たれ、移動しては撃たれを繰り返す歌広場さん。5秒に2回はキルされている…そんな勢いだ。
「なんで!? どこから!?」(2回目)
「なんで!? どこから!?」(2回目)
 それでもへこたれず前を向く。「僕がやられると、倒した人の視点に一瞬切り替わるんですが、みんな小刻みに動いてる。もうわかった!」と、FPSならではの動き方に気付く。歌広場さんは無防備に動きすぎていたのだ。

立てー!立つんだジューン!

 撃たれる間隔は長くなったものの、見ているこっちが泣きたくなるほどの撃たれっぷり。一度はゲームパッドを机に置くも、気を取り直して合計3戦、なんとかやりきった。歌広場さん自身はもちろんノーキルに終わった…。

あまりのやられっぷりに燃え尽きた歌広場さん。立てー!立つんだジューン!
あまりのやられっぷりに燃え尽きた歌広場さん。立てー!立つんだジューン!

 ガチガチのFPSを初めてプレーした感想を聞くと、意外にも「面白かった!」と話す歌広場さん。その理由を聞くと、「3戦やって1人も倒せなかったけど、ちょっとずつ視点やキャラを動かして、いきなり飛び出さないようにする、ということがわかりました。FPSをやっている人には当たり前のことだと思うけど、それを肌で学べたのがよかったですね。あと、あんなにやられたのに途中で投げ出さなかったことに自分でも驚いてます(笑)」と話してくれた。

 初めてのゲームでうまくいかないのは仕方がないこと。操作も慣れればいいだけ。それよりも諦めずにプレーして、自分の成長を感じることができたのが大きな収穫だったという。

成長した俺を見てくれ!と言わんばかりのほふく前進
成長した俺を見てくれ!と言わんばかりのほふく前進

「もどかしい気持ちでいっぱいです」

 SIEのブースでは、『アッシュと魔法の筆』もプレーした。寂れた港町の家や壁に、魔法の筆で絵を描いていくアクションアドベンチャー。描いた絵には生命が吹き込まれ、不思議な生き物たちは動き出し、町や人々は次第に活気を取り戻していくという内容となっている。

 ストーリーもビジュアルもファンタジー要素が満載。物語を読み進めるようにゲームを楽しめるため、PlayStation 4用ソフトではめずらしく、12歳以上を対象とした低年齢層向けのタイトルだという。

主人公のアッシュが持つ魔法の筆を使って、不思議な生き物(=かいぶつ)などを描く
主人公のアッシュが持つ魔法の筆を使って、不思議な生き物(=かいぶつ)などを描く
操作方法を聞きながら、どんどん絵を描いていく歌広場さん
操作方法を聞きながら、どんどん絵を描いていく歌広場さん
オーロラや星などのエフェクトも自分で選んで描くことができる。町並みがどんどん明るくなっていく
オーロラや星などのエフェクトも自分で選んで描くことができる。町並みがどんどん明るくなっていく

 絵を描くというアクションで進めていくファンタジックな本作。実際にプレーした感想は?

 「タイトルを聞いて、何かを明るくしていくんだと思っていたら、そのまんまだった(笑)。ゲームデザイナーさんのやりたいことがダイレクトに伝わる作品。世界観も好きですね。でも、またもや操作がうまくできず…もどかしい気持ちでいっぱいです」と、少し悔しそうな歌広場さんだった。

思うように操作できない自分に対して、この表情。手つきは少しオネエ
思うように操作できない自分に対して、この表情。手つきは少しオネエ

(文/津田昌宏、写真/小林 伸、ヘアメイク/木下理恵)

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