芸能界随一の格闘ゲーマーとして知られるゴールデンボンバーの歌広場淳さんが、昨年に続き、東京ゲームショウ2019を体験レポート。今回は大好きな格ゲー以外をプレーし、ゲーマーとしての新境地を開拓していく。
歌広場さんが次に訪れたのはコナミブースだ。ゴールデンボンバーは、“ボン”つながりで「ボンバーマン」と「ボンカレー」とコラボレーションしており、TGS2019では14日(土)の12:10からコナミブースのステージに登壇する(みんな急げ!)。
プレーするのは「ウイニングイレブン」だが、TGS2019が世界初公開となる「eFootball ウイニングイレブン AR 体験コーナー」を楽しむことに。
これはAR(拡張現実)を用いたゲームで、タブレット端末を使って遊ぶ。カメラをテーブルにかざすと選手たちが出現、テーブルをピッチに見立てて、ゲーム内の選手たちがサッカーの試合を行うというもの。まだ開発段階で、配信するかどうかも未定らしい。
ARの世界に引き込まれた歌広場さん
ウイイレを遊んだことがない歌広場さんは、プレーするよりARゲームに興味津々。実際にサッカーをプレーできる端末もあったが、観戦用端末を選んでデモプレーを見てみることに。タブレット画面は、コーナー壁面のモニターに表示されるので、周囲の人も楽しめる。
世界初公開のウイイレARを体験できるのはTGS2019だけ。人生初体験の歌広場さんを見られるのもTGS2019だけ。ARゲームに触れてみた感想を聞くと、「超楽しかったですね!やっている人も見ている人も楽しめますね」と歌広場さん。続けて、「VRと違って、ARはその場にいる全員がゲームを楽しめると思いました。目の前のテーブルに選手いるし、本当に面白かったですね!画面の中に自分がいるし、どこか異世界に迷い込んだような、トリップ感のある斬新なゲーム体験ができました」と話してくれた。
僕の知ってる魂斗羅じゃない!?
コナミブースでは、『CONTRA ROGUE CORPS(コントラ ローグ コープス)』も試遊。コナミでコントラといえば、そう、あの「魂斗羅」だ。
本タイトルは「魂斗羅」の最新作となるアクションシューティングゲームで、武器や人体を改造して強化し、目の前の敵を倒しながら進めていく。試遊では、4人チームでミッションクリアを目指す。歌広場さんもチームの一員として参戦!「信じてもらえないかもしれないけど、僕、魂斗羅好きなんですよ!」
「魂斗羅の魂は残っていました」
アーケード版の登場から約30年、進化した「魂斗羅」をプレーした感想は?「魂斗羅好きなのに、3Dだと画面の情報が多すぎて難しかったですね~。でも僕の知っている2Dの魂斗羅の、けれんみたっぷりだった演出がどんどんリアルになっていてワクワクしました。さらにこの先の魂斗羅を見てみたいと思いましたね」
続けて、“魂斗羅ジャンプ”こと、象徴的な回転ジャンプが健在だったことにも触れ、「魂斗羅の魂は残っていました。テンション上がりました。あれさえ残っていれば、どんな方向に進化しても魂斗羅です!」と話してくれた。
(文/津田昌宏、写真/小林 伸、ヘアメイク/木下理恵)
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