芸能界随一の格闘ゲーマーとして知られるゴールデンボンバーの歌広場淳さんが、昨年に続き、東京ゲームショウ2019を体験レポート。今回は大好きな格ゲー以外をプレーし、ゲーマーとしての新境地を開拓していく。
東京ゲームショウ2019では、格ゲーを封印して会場をまわると決めたゴールデンボンバー(金爆)の歌広場さん。前回『プロジェクト レジスタンス』を楽しんだカプコンブースで、続いて『モンスターハンターワールド:アイスボーン』を試遊することに。
PlayStation 4版が先日発売されたばかりの『モンスターハンターワールド:アイスボーン』は、「モンスターハンター」シリーズの最新作『モンスターハンター:ワールド』の超大型拡張コンテンツ。新たなフィールドやモンスター、装備品やアクションなどが追加され、『モンスターハンター:ワールド』のさらなるストーリーを楽しめる。「過去にモンハンはやり込んだ」という歌広場さん、今回は自信があると話す。
4人パーティで「森の大食漢 ドスジャグラス」というクエストに挑戦。歌広場さんが操るのは、太刀装備の女性キャラ。モンハンにハマっていたのはPSP時代ということもあり、最初はゲームパッドでの操作に戸惑いながらも徐々に感覚をつかんでいく。
トドメを刺してドヤる歌広場さん
逃げるドスジャグラスに追撃を加え、狩猟は大成功。歌広場さんは、モンスターの背中に乗って攻撃するなど(多分まぐれ?)、先ほどとは打って変わって意外な活躍を見せた。「だからモンハンはできるんだって! というか、最後トドメ刺したの俺じゃない!?」
モンハンはクエストのメインターゲット達成後、リザルト画面に“達成した瞬間”が映し出される。そこには紛れもなく、歌広場さんのハンターがトドメを刺す姿が表示されていた。「言ったでしょ!トドメは俺だって~」とドヤる歌広場さん。『モンスターハンターワールド:アイスボーン』をプレーした感想は?
「さすがのモンスターハンター、楽しかったですね。格ゲーばかりやっているから、最初は知らない人とのチームプレーに、意思の疎通ってどうやってとるんだっけ?と戸惑いましたが、だんだん感覚がよみがえってきました。モンハンは今までやっていたこともありますが、ゲームパッドでも直感的に操作できました。グラフィックもキレイだし、シームレスな世界観とか小ネタとか、いっぱい隠されてるんだろうなと思いながらプレーしていましたね」と、大人気シリーズに満足した様子だった。
(文/津田昌宏、写真/小林 伸、ヘアメイク/木下理恵)