2019年9月14日、コーエーテクモゲームスのステージで『三國志14』スペシャルステージが開催され、ミュージシャンのおもしろ三国志が実機プレーを披露。またステージの最後にはプロデューサーの越後屋和広氏がプレイデータ収集版の配信開始日を発表した。
2020年1月16日の発売が明らかとなった『三國志14』。19年9月14日の午後2時30分、コーエーテクモゲームスのステージでは『三國志14』スペシャルステージが開催された。
ステージに上がったプロデューサーの越後屋和広氏は、「12日の紹介ステージではシブサワ・コウに発売日を発表されてしまったので、今日は別のサプライズを用意しました」とし、ステージの最後にプレイデータ収集版の配信開始日(19年10月11日)を発表した。
また、三国志とテクノの融合を試みるミュージシャン、おもしろ三国志がスペシャルゲストとして登場、越後屋氏の解説を交えながらプレイデータ収集版の実機プレーを披露した。
「シリーズ初期に友達とプレーしたのが『三國志』にハマったきっかけだった」と言うおもしろ三国志は、「(君主のキャラクターとして)袁術を選んでボコられたのが悔しくて勉強した」と当時を振り返った。越後屋氏が「どうして袁術?」と尋ねると「袁紹は武力が高めだったんですよ。でも配下が弱い……」(おもしろ三国志)。
ステージに上る前に実機プレーを2回やってみたと言うだけあって、3度目の挑戦は呂布を倒す手前まで進めたが、時間の都合で終了。「続きは楽屋に戻ったらできますか?」と本気でハマった様子のおもしろ三国志だった。
ちなみに『三國志14』の読み方は「さんごくしふぉーてぃーんです。さんごくしじゅうよんなどと読んだりしたら、シブサワ・コウに怒られます」と越後屋氏。また試遊出展されたプレイデータ収集版は戦闘シーンのみだが、配信時には戦闘以外の要素も利用可能になるとのことだ。
(文/堀井塚高、写真/吾妻拓)