初心者にもやさしいクエスト

 『モンスターハンターワールド:アイスボーン』のプレイモードはクエストが中心だ。拠点にいる受付嬢(クエストカウンター)やクエストボードからクエストを受注し、その目的に沿って冒険する。たとえば大型モンスターを狩猟するクエストの場合、痕跡をたどり導蟲(しるべむし)によって居場所を突き止め倒す。倒したモンスターから素材を入手し、クエスト報酬や報酬金を得る。クエストで得た素材や報酬金で武器と防具を強化して、主人公(ハンター)が強くなっていく仕組みだ。ゲームが進むにつれ、クエスト以外にも特別任務や調査などを遂行できる。

 東京ゲームショウ2019のカプコンブースに設置されている試遊台では、難易度が異なる5個のクエストを体験できる。試遊台はクエストの受注画面から開始するが、一番難易度が低いものを選んだ。チュートリアル的なクエストで、基本的な操作方法やクエストの目的などを音声で丁寧に説明してくれるので、初心者にはありがたい。

 「モンスターハンター」シリーズは「三人称視点」と呼ばれるハンターの後方から広角視点で表示され、コントローラーの左スティックで移動、右スティックで視点切り替えをするという操作は、この手のゲームでは多く採用されており、武器やアイテムの切り替えなどに慣れれば、初心者でも違和感なく操作できる。

 大型モンスターを倒すクエストは、最初にフィールド内で足跡や体を擦った痕跡を探す。グラフィックスが精密で、痕跡を目視で探すのは難しかったが、マップに表示されるアイコンを頼りに探すと見つけやすい。痕跡をある程度見つけると、導蟲(しるべむし)が表示されて、「ドスジャグラス」という大型モンスターに導かれた。このドスジャグラスは、体が大型の割に動きが素早く攻撃力もあり、初心者プレイヤーには倒すのは困難を極めたが、なんとか倒して素材や報酬を得ることに成功した。試遊はそこで終了し『モンスターハンターワールド:アイスボーン』の世界をわずかしか体験できなかったが、続きが気になってしまうと感じた。

試遊で戦う羽目になった「ドスジャグラス」という巨大モンスター。大型の割に動きが素早く、倒すのは困難を極めた。(C)CAPCOM CO., LTD. 2018, 2019 ALL RIGHTS RESERVED.
試遊で戦う羽目になった「ドスジャグラス」という巨大モンスター。大型の割に動きが素早く、倒すのは困難を極めた。(C)CAPCOM CO., LTD. 2018, 2019 ALL RIGHTS RESERVED.

(文・写真/田代祥吾)

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