東京ゲームショウ2019のカプコンブースでは、『モンスターハンターワールド:アイスボーン』の試遊台を多数設置している。ビジネスデイ1日目に、試遊台で狩猟を体験した。

 東京ゲームショウ2019のカプコンブースでは、「モンスターハンター」の最新作『モンスターハンターワールド:アイスボーン』を大々的に展示している。巨大模型が鎮座する展示ブースには、シングルプレーとマルチプレーの両方の試遊台が数多く設置されており、人気を博していた。

『モンスターハンターワールド:アイスボーン』は『モンスターハンター:ワールド』の拡張コンテンツ。「渡りの凍て地」と呼ばれる寒冷地が物語の舞台。(C)CAPCOM CO., LTD. 2018, 2019 ALL RIGHTS RESERVED.
『モンスターハンターワールド:アイスボーン』は『モンスターハンター:ワールド』の拡張コンテンツ。「渡りの凍て地」と呼ばれる寒冷地が物語の舞台。(C)CAPCOM CO., LTD. 2018, 2019 ALL RIGHTS RESERVED.
東京ゲームショウ2019のカプコンブースには、『モンスターハンターワールド:アイスボーン』に登場する「ラージャン」と呼ぶ巨大モンスターの模型を展示している
東京ゲームショウ2019のカプコンブースには、『モンスターハンターワールド:アイスボーン』に登場する「ラージャン」と呼ぶ巨大モンスターの模型を展示している

 「モンスターハンター」シリーズは、2004年にPlayStation 2で第1作が発売された。雄大な自然の中で巨大なモンスターを狩猟する。「友達と協力して巨大なモンスターに挑む」という通信協力プレイが新たなコミニケーションスタイルを確立し、カプコンによると「モンハン現象」と呼ばれる社会現象を巻き起こしたとしている。

 『モンスターハンターワールド:アイスボーン』はその最新作となる『モンスターハンター:ワールド』の超大型拡張コンテンツだ。新たなクエストランク、アクション、フィールド、モンスター、武器防具を追加し、『モンスターハンター:ワールド』のエンディングから始まる更なるストーリーを体験できるとしている。調査団の新たな任務は「渡りの凍て地」と呼ばれる寒冷地の調査としており、前人未踏の地でまだ見ぬ環境生物やモンスターの生態を調べることがゲームの大きな目的となる。

 『モンスターハンターワールド:アイスボーン』は、PlayStation 4版が先日2019年9月6日に発売されたばかり。PC版はオンラインゲーム販売サイト「Steam」を介して2020年1月の発売を予定している。『モンスターハンターワールド:アイスボーン』は拡張コンテンツという扱いで、プレイするには『モンスターハンター:ワールド』が別途必要となる。

『モンスターハンターワールド:アイスボーン』はPlayStation 4版が先日発売されたばかり。今後はPC版の発売が予定される。(C)CAPCOM CO., LTD. 2018, 2019 ALL RIGHTS RESERVED.
『モンスターハンターワールド:アイスボーン』はPlayStation 4版が先日発売されたばかり。今後はPC版の発売が予定される。(C)CAPCOM CO., LTD. 2018, 2019 ALL RIGHTS RESERVED.

初心者にもやさしいクエスト

 『モンスターハンターワールド:アイスボーン』のプレイモードはクエストが中心だ。拠点にいる受付嬢(クエストカウンター)やクエストボードからクエストを受注し、その目的に沿って冒険する。たとえば大型モンスターを狩猟するクエストの場合、痕跡をたどり導蟲(しるべむし)によって居場所を突き止め倒す。倒したモンスターから素材を入手し、クエスト報酬や報酬金を得る。クエストで得た素材や報酬金で武器と防具を強化して、主人公(ハンター)が強くなっていく仕組みだ。ゲームが進むにつれ、クエスト以外にも特別任務や調査などを遂行できる。

 東京ゲームショウ2019のカプコンブースに設置されている試遊台では、難易度が異なる5個のクエストを体験できる。試遊台はクエストの受注画面から開始するが、一番難易度が低いものを選んだ。チュートリアル的なクエストで、基本的な操作方法やクエストの目的などを音声で丁寧に説明してくれるので、初心者にはありがたい。

 「モンスターハンター」シリーズは「三人称視点」と呼ばれるハンターの後方から広角視点で表示され、コントローラーの左スティックで移動、右スティックで視点切り替えをするという操作は、この手のゲームでは多く採用されており、武器やアイテムの切り替えなどに慣れれば、初心者でも違和感なく操作できる。

 大型モンスターを倒すクエストは、最初にフィールド内で足跡や体を擦った痕跡を探す。グラフィックスが精密で、痕跡を目視で探すのは難しかったが、マップに表示されるアイコンを頼りに探すと見つけやすい。痕跡をある程度見つけると、導蟲(しるべむし)が表示されて、「ドスジャグラス」という大型モンスターに導かれた。このドスジャグラスは、体が大型の割に動きが素早く攻撃力もあり、初心者プレイヤーには倒すのは困難を極めたが、なんとか倒して素材や報酬を得ることに成功した。試遊はそこで終了し『モンスターハンターワールド:アイスボーン』の世界をわずかしか体験できなかったが、続きが気になってしまうと感じた。

試遊で戦う羽目になった「ドスジャグラス」という巨大モンスター。大型の割に動きが素早く、倒すのは困難を極めた。(C)CAPCOM CO., LTD. 2018, 2019 ALL RIGHTS RESERVED.
試遊で戦う羽目になった「ドスジャグラス」という巨大モンスター。大型の割に動きが素早く、倒すのは困難を極めた。(C)CAPCOM CO., LTD. 2018, 2019 ALL RIGHTS RESERVED.

(文・写真/田代祥吾)

関連リンク
東京ゲームショウ2019特設サイト
東京ゲームショウ2019公式サイト

この記事をいいね!する

【好評発売中】
『思い込む力 やっと「好きなこと」を仕事にできた』

 “システムエンジニアとして会社に勤めながら、格闘ゲーム界の頂点で世界を舞台に戦ってきたプロゲーマー・ネモ。ゲーム仲間が次々と"専業"プロゲーマーになる一方、彼はあえて"兼業"の道を選びました。

 “兼業プロゲーマー"としても知られた彼の道のりは、プロゲーマーとして輝かしい戦績を積み重ねると同時に、自分なりの働き方を模索し続けた日々でもあります。ゲームやeスポーツファンはもちろんのこと、「やりたい仕事」「向いている仕事」とは何か、好きなことを仕事に生かすにはどうすればいいかに悩む、ビジネスパーソンの皆さんにもお読いただきたい1冊です。

アマゾンで購入する