ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の試遊展示で『聖剣伝説3 トライアルズ オブ マナ』を体験した。かわいい見た目に油断していると痛い目に遭う、歯ごたえ強めのアクションRPGだった。ビジネスデイ2日目の11時には当日整理券の配布が終了しており、期待の高さがうかがえる。
1995年に発売されたスーパーファミコン用ソフト『聖剣伝説3』がフルリメイクされて、PlayStation 4とニンテンドースイッチで再び遊べる。スクウェア・エニックスが2020年4月24日に発売する『聖剣伝説3 トライアルズ オブ マナ』のPS4版を、SIEブースで体験した。「聖剣伝説」は「RPGはあまり遊ばないが聖剣伝説だけはやる」といったファンも多いアクションRPGの人気シリーズだ。
スクウェア・エニックスのブースでも『聖剣伝説3 トライアルズ オブ マナ』の展示として「聖剣伝説」おなじみの黄色いキャラクター“ラビ”のアトラクションがあった。「かわいいな~」と懐かしく思いつつ、SIEブースで試遊をすることにした。ビジネスデイ2日目。10時の開場と同時にSIEのブースに向かった。
城塞都市で飛び跳ねる
SIEブースでは複数の会社のゲームを試遊することができる。「どのゲームを試遊しますか?」という問いかけに「聖剣伝説お願いします!」と強く即答し、試遊整理券を受け取る。整理券受付の行列は続々と伸び、11時の段階で受付を終了しているタイトルが複数見られた。
試遊に先立ち「聖剣伝説をプレーしたことはありますか?」と質問があった。経験ありなので「はい」と答え、15分のタイマーがセットされ、プレー開始。今回の試遊では「城塞都市ジェドから脱出せよ」というイベントをプレーできる。当時2Dだったグラフィックはなめらかな3Dに変わっている。段差を駆け上がっては無意味に飛び降り、3Dの世界を確かめた。爽快だった。
かわいい顔して意外と難しい!
戦闘では、先ほどスクウェア・エニックスのブースで見かけた“ラビ”と最初に戦う。ラビはいわゆる「弱い敵キャラ」。強くないはずなのに、ボタンを適当に連打していてもなかなか勝てない。いつの間にか自分の体力ゲージも削られている。とても焦る。RPGではなくてアクションRPGなので、「回復」も「ジャンプ攻撃」も「必殺技」も、ボタン操作をタイミングよく行う必要がある。ますます焦る。「遊んだことあります」などと強気で言うんじゃなかったと悔やんだ。
城塞都市を抜けた先にはボスが待っていた。なかなか勝てないが、戦っているうちに操作に慣れ、こなれたプレーができるようになる。キャラクターと同時に自分が強くなるのだ。これがアクションRPGの醍醐味だ。必殺技のエフェクトもとても美しく、「自分が上手に必殺技を出した」という達成感と爽快感がうれしい。もっと強くなりたい。
(文/花森リド、写真/志田彩香)
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