ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の展示ブースは、人気FPSシリーズ最新作『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』(以下、CoD:MW、発売元:SIE)の試遊と『DEATH STRANDING』(発売元:SIE)のゲーム映像が目玉だ。

開場してすぐに人が集まり始めるSIEの展示ブース。SIEでは「プレイステーション ブース」と称している
開場してすぐに人が集まり始めるSIEの展示ブース。SIEでは「プレイステーション ブース」と称している
試遊機が立体的に配置されたCoD:MWエリア
試遊機が立体的に配置されたCoD:MWエリア

 2019年10月25日発売予定のPlayStation 4(以下、PS4)向けソフト「CoD:MW」(開発:ACTIVISION)は、試遊機が12台用意された。試遊時間は各回30分で、途中参加は認められていない。19年9月6日に発売されたばかりのeスポーツ仕様コントローラー「レボリューションアンリミテッドプロコントローラー」も台数分を用意しており、任意で新コントローラーを使える。

CoD:MWは「Tier1オペレーター」(特殊部隊の一員)として現代戦に参加するストーリー。(C) 2019 Activision Publishing, Inc. ACTIVISION, CALL OF DUTY, and MODERN WARFARE are trademarks of Activision Publishing, Inc. All other trademarks and trade names are the properties of their respective owners.
CoD:MWは「Tier1オペレーター」(特殊部隊の一員)として現代戦に参加するストーリー。(C) 2019 Activision Publishing, Inc. ACTIVISION, CALL OF DUTY, and MODERN WARFARE are trademarks of Activision Publishing, Inc. All other trademarks and trade names are the properties of their respective owners.
eスポーツ仕様コントローラー「レボリューションアンリミテッドプロコントローラー」も展示
eスポーツ仕様コントローラー「レボリューションアンリミテッドプロコントローラー」も展示

小島秀夫氏が監督した『DEATH STRANDING』の映像を大画面で放映

 「メタルギア」シリーズで知られるゲーム・デザイナー、小島秀夫氏が監督したPS4向けソフト『DEATH STRANDING』(19年11月8日発売予定)は、試遊展示とはならなかったものの、15分のゲーム映像を大画面で放映するシアターを設け、その壁面には登場キャラクターなどのイラストも飾られている。

シアター「DEATH STRANDING」は整理券などなしに立ち入ることができ、上映中も出入り自由
シアター「DEATH STRANDING」は整理券などなしに立ち入ることができ、上映中も出入り自由
シアター壁面には登場キャラクターやマシンのイラストが展示されている
シアター壁面には登場キャラクターやマシンのイラストが展示されている

 3つ設けられたフォトスポットのうち、ブースのオープンから10分と経たずに人だかりができたのは『FINAL FANTASY VII REMAKE』(発売元:スクウェア・エニックス)。特に外国人記者の人気が高いようで、ゲーム中の武器「バスターソード」を手に、次々に撮影に興じる姿が見られた。

「FINAL FANTASY VII REMAKE」のフォトスポット。大剣をどうかつぐかが撮影のポイントに
「FINAL FANTASY VII REMAKE」のフォトスポット。大剣をどうかつぐかが撮影のポイントに
CoD:MWのフォトスポット。ヘルメットやゴーグル、トランシーバー、リュックなどを装備して撮影できる
CoD:MWのフォトスポット。ヘルメットやゴーグル、トランシーバー、リュックなどを装備して撮影できる
アクションRPG『仁王2』(発売元:コーエーテクモゲームス)のフォトスポット
アクションRPG『仁王2』(発売元:コーエーテクモゲームス)のフォトスポット

(文・写真/赤坂麻実)

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