新規顧客偏重から、既存顧客との関係性強化へ。多くの企業にとってCRM(顧客関係管理)の重要性が増している。CRMの成果を測る、最も重要な指標が「LTV(顧客生涯価値)」だ。LTVは顧客1人当たりが自社に与えてくれる収益を表す指標。顧客から愛され、継続的に購入してくれるかどうかを端的に示す指標になる。今やLTVは小売りからメーカーまで、あらゆる企業の重要な経営指標になりつつある。アシックス、オルビス、日本コカ・コーラなどの先進企業の事例から、LTVの定義決めや計測するためのデータ設計法を学ぶ。(記事の末尾からパワーポイントファイルのダウンロードが可能です)
(元の記事は → こちら)
スライドの内容(全10ページ)

●経営層・マーケが誤解する「LTV」 売り上げを追うと失敗する理由


●オルビス社長が「LTV経営」を実践 利益率を高める4つの秘策

●日本コカ・コーラがなぜサブスク 3700万DLのCoke ONアプリ戦略

●アシックスがEC好調でV字回復 ランニングライフの把握でLTVを最大化

●顧客の大半がZ世代のスバル「中古車サブスク」 クルマもLTV戦略
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