米グーグルは22年初頭の予定だったWebブラウザー「Chrome」のサード・パーティー・クッキー廃止を23年後半までに延期すると発表した。それでも利用者のプライバシー保護を強化する流れはもはや止まらない。米アップルや米フェイスブックといった大手を中心に、ユーザーIDというリーチ手段を持つプラットフォーマーの影響力がこれまで以上に増すことは間違いない。クッキー経済圏からID経済圏へ――。この変化にどう準備を進めていくべきか。先進企業やネット広告関連各社の取り組みを紹介する。(記事の末尾からパワーポイントファイルのダウンロードが可能です)
(元の記事は → こちら)
スライドの内容(全17ページ)

●クッキー経済圏からID経済圏へ 脱クッキー時代の広告大変革


●アップルは広告の“抜け穴”を許さない 許諾率はわずか1~2割

●最新「クッキー対策」用語集 リタゲからFLoCまで基本から分かる




●ID経済圏に意外な企業が名乗り ツルハドラッグが広告事業参入

●アップル“鬼”のデジマ排除 ついにメールもプライバシー対策

●「広告もアマゾン」の時代到来? アサヒ飲料のブランディング策

●Facebook広告は今後も効く? 新手法の導入で獲得数16%増も
このコンテンツ・機能は有料会員限定です。
- ①2000以上の先進事例を探せるデータベース
- ②未来の出来事を把握し消費を予測「未来消費カレンダー」
- ③日経トレンディ、日経デザイン最新号もデジタルで読める
- ④スキルアップに役立つ最新動画セミナー