新型コロナウイルス感染症の拡大で、決済の領域でも、これまで以上に「非接触」が重視されるようになってきた。この流れに対し、過去数十年、キャッシュレス化を推進してきた“主役”にもかかわらず、ここ数年は新興のコード決済事業者に押されて目立たなかったクレジットカード会社は、どう対応するのか。既存市場の死守に走るのか、拡大路線を進むのか──。キャッシュレス決済の現状を俯瞰しつつ、「既存プレーヤー」=クレカ会社の主要各社の戦略をひもとき、キャッシュレス化の今後を展望する。(記事の末尾からパワーポイントファイルのダウンロードが可能です)
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スライドの内容(全8ページ)

●非接触決済、カード会社の逆襲 スマホ活用で“主役”返り咲き

●セゾンがデジタルカードに舵 物理的クレジットカードなしで発行

●3本柱で普及図るJCB 読み取り方式追加で目標60万店へ疾走

●三井住友カード QR、電子マネーなど“全部入り”で囲い込み加速
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