
- 全8回
D2Cの正体
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- 第1回
- 2019.09.09
新世代デジタルブランド「D2C」の正体 日本でも市場が急拡大 D2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)と呼ばれる新たなブランドが勢力を拡大している。米国ではユニコーン企業(評価額が10億ドル超の未上場企業)が続出。大手企業による買収も相次ぐ。国内でもD2Cを名乗るブランドが相次いで登場し、大手企業による投資も進む。D2Cとは何者か。その正体を探る。 -
- 第2回
- 2019.09.10
1分で完売 元AKB48小嶋陽菜が作る「D2Cブランド」人気の秘密 元AKB48のこじはること、小嶋陽菜氏が手掛けるアパレルD2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)ブランド「Her lip to」が人気を集めている。ブランドオーナーとしてECサイトの売り上げを管理し、SNSで顧客に経験則に基づく提案をする。小嶋氏のこだわりを反映した商品作りが顧客の共感を呼んでいる。 -
- 第3回
- 2019.09.11
小柄な女性向けアパレルD2C 商品1点から1年で月商5000万円に 身長155cm以下の女性を対象としたアパレルD2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)ブランド「COHINA」は、Instagramを活用した顧客との関係構築に長けている。毎日のライブ配信で取得した意見を商品開発にも活用。商品1点の創業から約1年で月商が5000万に達するなど順調な、成長を遂げている。 -
- 第4回
- 2019.09.12
D2Cブランドが作る「次世代小売店」とは? 米国最新リポート D2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)先進国の米国では、オンライン発でスタートしたブランドが実店舗を構えるケースが増加中だ。特にニューヨークのSOHO地区周辺には、次々とD2Cブランドの店舗が誕生している。商品の体験機会の提供と収益化を兼ねた店舗を、顧客接点の場として活用する。 -
- 第5回
- 2019.09.13
ワールドが買収 138万通りを販売するオーダー婦人靴のD2C 米国では大企業によるD2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)ブランドの買収が相次いでいる。日本でもそうした事例が現れ始めた。大手アパレルメーカーのワールドは2019年6月に子会社を通じて、婦人靴のD2Cブランド「gauge」を展開する神戸レザークロス(神戸市長田区)を約6億4400万円で傘下に収めた。 -
- 第6回
- 2019.09.17
D2Cの成長性を見抜く6つの視点 ポーラ・オルビスが積極投資 ポーラ・オルビスホールディングスは2018年にCVC(コーポ―レート・ベンチャー・キャピタル)を設立した。投資先の最注力分野はD2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)ブランドだ。2019年内には投資するD2Cブランドはさらに2社拡大する予定。6つの視点で将来性を見極めて、投資先を選定している。 -
- 第7回
- 2019.09.24
30万円で化粧品ブランド開始 D2C支えるすごい仕組み デジタル時代のモノづくりの新潮流D2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)活発化の影の立役者がプラットフォーマーだ。商品作りから、販売、マーケティングまですべてがオンラインで完結可能になったことで、ブランド参入の障壁は大きく下がった。D2Cブームの裏側を支える各社の戦略を追う。 -
- 第8回
- 2019.09.25
D2Cこそライブコマース 顧客との対話で購入の動機を生み出す ブランド設立に必要な機能を提供するデジタルのプラットフォーマーの登場により、D2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)が増殖中。特集第8回では「販売」「マーケティング」機能を提供する企業を紹介する。ライブコマースや支援者の貢献度可視化ツールでD2Cを支える。