全13回
2019年9月に日本で開催となるラグビーワールドカップ(W杯)でNTTドコモがプレサービスを展開するなど、いよいよ日本でも5G時代に突入する。高速大容量、低遅延、多接続という3つの特性を生かす5Gは、IoT・ビッグデータ・AIとこれまで登場してきた技術をつなぎ、これまでにない製品やサービスを生み出す。スマホという情報を受け取る手段、シェアリングサービスの姿、コンテンツの消費方法まで一変させる。日経クロストレンド編集部が総力を結集し、5Gが開く新時代のビジネス像を追う。
  • 第1回
    2019.09.02
    「1ギガビット超」で体感速度6倍 韓国で見た5Gの圧倒的な実力
    ラグビーワールドカップ(W杯)で展開するプレサービスを皮切りに、日本でも5G時代が到来する。5Gは社会にどんな変化をもたらすのか。特集の第1回は世界に先駆け5Gサービスを始めた韓国から現地リポート。国内でも「視覚を拡張する」「距離を超える」という5Gが開く次世代サービスの姿が見えてきた。
  • 第2回
    2019.09.03
    5G・AI・4Kは現代版「三種の神器」 300m先の人を逃さぬ警備の目
    5G時代には、あらゆる場所で高精細な映像を送受信できる環境が整う。本特集の前半では、5Gが「ヒトの視覚を拡張する」ことで切り開く、新たな可能性を探る。AI(人工知能)の進歩で、映像に映る人やモノを判別可能になった。AIと5Gの組み合わせを生かす用途の代表がセキュリティーだ。
  • 第3回
    2019.09.03
    「5Gの金脈はBtoB」韓国LGユープラス副社長 KDDIとの提携に期待
    韓国では2019年4月に世界に先駆けて5Gサービスが始まった。20年春から本格サービスが始まる日本に比べて1年先行した韓国で、5Gはどのように使われているのか。見えてきた5Gの可能性とは何か。SKテレコムやKTと並ぶ韓国の通信大手LGユープラス副社長の崔周植(チェ・ジュシク)氏に聞いた。
  • 第4回
    2019.09.04
    伝統のロックフェス、最前列へ5Gでダイブ “胸熱”な新体験
    5Gの正式サービスを前に、その魅力を伝え消費者の心をいち早くつかもうと、携帯電話各社がプレサービスの提供に乗り出した。中でもソフトバンクは、例年10万人規模が訪れる音楽フェス「FUJI ROCK FESTIVAL '19」に5Gを使った新たなエンターテインメントの体験コーナーを用意した。その様子を現地リポートする。
  • 第5回
    2019.09.05
    自動運転×5Gで変わるビジネス 保険会社は遠隔操作ドライバーに
    自動車メーカーやスタートアップなどが開発を競っている自動運転技術。無人運転が最終目標だが、そのためには故障などを想定した遠隔監視が欠かせない。クルマや、その周囲の状況をリアルタイムにチェックし続けるためには、高速大容量・低遅延という特徴を持つ5Gが有用だ。
  • 第6回
    2019.09.06
    アリーナに5Gゴーグル集団現れる 「八村 シュート」ARでテロップ
    高速大容量や低遅延という5Gのメリットを、最大限引き出せる用途として、通信業界の注目を集めているのがスポーツ分野だ。ソフトバンクは、バスケットボールの国際大会でVRやARゴーグルを使う5Gプレサービスを展開した。観戦だけではない。5Gの登場で、斬新なバーチャルスポーツが広がる可能性もある。
  • 第7回
    2019.09.17
    ANAも参入 「5G+分身ロボット」がビジネスを変えるワケ
    住む場所や身体的な制約から解放される――。大容量かつ低遅延の5G通信は、そんなSF的な未来を一般化する起爆剤となる。5G特集の7回目からは、「距離を超える技術」に着目。遠隔操作できる「アバター(分身)ロボット」や、VR(仮想空間)関連サービスがどう生活やビジネスを変えるのか、最前線を追う。
  • 第8回
    2019.09.18
    モノの売り方が変わる 5G時代に来る「VR/AR消費」とは何か
    5Gのデモとして実施されることが多いVR(仮想現実)やAR(拡張現実)。大容量、低遅延のメリットを生かせるというが、果たして本当か。調べると、5G時代を見据え、未来の小売りやエンターテインメントを革新する斬新サービスが既に生まれ始めていることが分かった。
  • 第9回
    2019.09.19
    ドコモやKDDI「遠隔操作」でヒト・モノをシェア ついに実用域へ
    5Gの高速大容量・低遅延という特性を生かし、高い信頼性が求められる遠隔操作が実用の域に達しつつある。労働者人口の減少という社会問題に対し、5Gを使った人材や設備のシェアリングが、解決の糸口になる。
  • 第10回
    2019.09.18
    ドコモのプレサービスが20日開始 社長「実質的な5Gのスタート」
    NTTドコモは2019年9月20日、「ラグビーワールドカップ2019日本大会(W杯)」の開幕にあわせて次世代通信「5G」のプレサービスを開始する。パブリックビューイングやマルチアングルの映像配信で高速大容量の5Gを生かす。企業との連携も加速し、20年春の正式サービスに向けた5Gの用途創出を急ぐ。
  • 第11回
    2019.09.20
    自動運転中にエンタメ空間出現 「車のスマホ化」気鋭企業が挑む
    「高速大容量」「低遅延」といった5Gならではの特長を生かし、今までにないエンターテインメント体験を具現化すべく挑戦している企業が相次ぎ登場している。その1社が、2016年設立のシナスタジア(名古屋市)だ。自動運転時代の到来を見据えて、消費者の車内での過ごし方を一変させる革新的な技術開発に取り組んでいる。

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