さまざまな分野の専門家やクリエイターが寄稿している急成長メディアプラットフォーム「note」から、マーケターがトレンドを抑えるうえで読んでおきたいコンテンツを厳選して紹介する。
さまざまな分野の専門家やクリエーターが寄稿している急成長メディアプラットフォーム「note」からトレンドを押さえるうえで読んでおきたいコンテンツを紹介する。同サイトでは2014年のサービス開始以来、約350万件のコンテンツが生まれ、月間アクティブユーザー数は1000万人に達する(19年1月時点)。同サービスを運営するピースオブケイクで、新規事業の開発や他社との提携などを担当する事業開発部の責任者、坂本洋史氏にビジネスパーソンとして自らも愛読し、仕事にも役立つコンテンツを選んでもらった。各コンテンツの紹介文は茶色の部分が坂本氏のコメントだ。

坂本 洋史氏
アスキー、アマゾン・ジャパンを経て、ピースオブケイクへ。同社の新規事業開発全般を指揮する。
ネットのトレンドを目利きが指南
徳力基彦氏はアジャイルメディア・ネットワーク アンバサダー。 19年7月よりnoteプロデューサーに就任。記事は全て無料。
「『個人の情報発信』『ネットをより良くしていく』という視点で活動をされてきたネットマーケティングの重鎮。あらゆるウェブサービスのパワーユーザー。マーケティングの最先端で活躍するキープレーヤーたちと仲が良い。その徳力さんが、業界全体を俯瞰(ふかん)し、気になった情報を紹介してくれる。ネットのマーケターに限らず、ビジネスパーソンであれば押さえておいて損はない情報ばかり」
データ分析のセンスを磨く
メルカリのデータアナリストチームのヘッドが、データ分析のコツを伝授。記事は一部有料。
「メルカリのデータ分析チームを立ち上げ、今もリードしている人物。イラストを上手に使っていて読みやすい。例えば、『「データ分析」という言葉の解像度を上げる「3×2」の考え方を君にだけ教えよう』という記事では、『OODA Loop(ウーダ・ループ)』というビジネスプロセスの考え方についても分かりやすく学べる。『良いKPIとはなにか、あるいはガールズバー施策について』はKPIについてあらためて考えるきっかけになるのでは」
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