
- 全5回
花王大研究 アタックZEROはこうして生まれた
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- 第1回
- 2019.08.05
クチコミがライバルの20倍 アタックZEROの大型マーケ戦略を検証 この特集では花王が進める「革新」に全5回(予定)でスポットを当てる。初回はマーケティングの革新。イケメン5人のテレビCMで注目された「アタックZERO」の大規模プロモーションを検証する。 -
- 第2回
- 2019.08.06
出遅れ花王のEC戦略 史上初のネット専用商品群で狙うお悩み消費 花王の化粧品事業が好調だ。2019年12月期1~6月期の売上高は※前年同期比で10.3%増となる1400億円となった。アジアが同29.4%増と大きく伸長した一方、日本も同7.8%増と健闘している。花王は同社初のネット専用商品「ブラックプリマ」を開発するなど、化粧品分野のECの強化を進めている。 -
- 第3回
- 2019.08.07
花王、ファッション感覚で選ぶ高額ヘアケア こだわり消費に対応 新しい市場として注目されるスモールマス。花王は、気分で服を選ぶように、6種類の香りを組み合わせるヘアケアブランドを投入し、同市場の攻略を急ぐ。従来の消費行動とは異なるユーザーにどのように対応するのか。商品開発とマーケティングの舞台裏に迫った。 -
- 第4回
- 2019.08.08
花王、5つの技術でオープンイノベ―ションを推進 花王が製品化前の技術公開に初めて踏み切った。狙いは他の企業や大学を巻き込んだオープンイノベーションを推進し、技術の応用を加速させることにある。公開された5つの技術の概要と応用の可能性を解説する。 -
- 第5回
- 2019.08.09
日本コカも注目? 花王で「スモールマス」をつくった男を直撃 I-ne(大阪市)の植物由来シャンプー「BOTANIST」など、対象顧客を絞った「スモールマス商品」が産業界で注目を集める。実はスモールマスとは2019年3月まで花王専務を務めていた吉田勝彦氏による造語だ。マスマーケティングの雄・花王はなぜスモールマスに注目するのか。“生みの親”に聞いた。