毎月約200本もの記事が掲載される日経クロストレンドですが、多くの読者に読まれている記事や会員登録のきっかけになった記事の一覧を見ると、一定の傾向が見えてきます。日経クロストレンドの記者が解説します。

(写真/Shutterstock)
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 毎月約200本もの記事が掲載される日経クロストレンドですが、多くの読者に読まれている記事や会員登録のきっかけになった記事の一覧を見ると、一定の傾向が見えてきます。例えば、最近人気が高いのは「テレビ番組やタレントについてのヒット分析記事」「withコロナ時代のビジネスのあり方を解説する記事」です。これにもう1つ、絶大な支持を受けているジャンルが「体系的に知識を学習できる記事」です。

 その代表例は2020年4月から始まった「超図解・新しいマーケティング~5分でわかる『博報堂の流儀』~」です。特に第1回の『新人もベテランも ゼロから学ぼう「新しいマーケティング」』は日経クロストレンドを読むきっかけとなった記事として断トツで1位。人気の理由は、図をふんだんに使って博報堂のマーケティングプラナーが実践的な知識を分かりやすく解説してくれること。あとで読む記事を記録する「クリップ」機能のランキングでも長い間1位を維持し続けていました。

 マーケティングの要といえるブランディングについて説明する連載記事「現実的に考える新ブランディング論」も多くの読者に読まれています。ブランドやブランディングという言葉は知っていても、改めてその意味は何か、どう作り上げていくのかと聞かれると、明確に説明できる人は少ないのではないでしょうか。この連載ではその定義や歴史といった基本から丁寧に紹介しています。

 さらに最近多くの企業が取り組むDX(デジタルトランスフォーメーション)の見落としがちな視点について切れ味鋭い語り口で紹介する「マーケティングDXの落とし穴」も人気です。「なぜ 日本企業が『DX推進部署』を作ると失敗するのか」「成果なしの言い訳『目的はブランディングです』は通用するか?」といった、DX関連の業務をしている人なら少しドキッとするような主題に対して、独自の視点で切り込む記事です。

11/13開催「マーケティングDXの落とし穴」セミナー
本連載「マーケティングDXの落とし穴」の著者でマーケティングDXの専門家である垣内勇威氏が、11月13日(金)に実施する日経クロストレンド・カレッジのオンラインセミナー「マーケティングDXの落とし穴・実践編」に登壇します。連載では書ききれなかった事例やノウハウのほか、後半は花王のマーケティング部門を統括する鈴木愛子氏、ビービットの宮坂祐氏との対談もお届けする盛りだくさんの内容です。ぜひご参加ください。
お申し込みはこちらから!

 日々あふれる情報を読み解き、仕事に生かすためには、基礎的な知識を抑えることが大切です。そこでマーケターあるいは新たなビジネスを生み出そうとするビジネスパーソンが体系的に学ぶためのお薦め記事を集約した「日経クロストレンド・カレッジ」を開設しました。

 まずはここからという記事を集めた「マーケティング基礎/中級/上級」、新鮮なアイデアを生み出すための「企画・開発」、テレビCMなど広告の変化を読み解く「広告・CM」、有名マーケターの金言を視聴できる 「動画」などジャンルごとに、記事を厳選しました。上記に紹介した記事も、もちろん掲載しています。一歩先に飛躍するためのスキルアップにぜひ役立てください。

 「日経クロストレンド・カレッジ」では、注目キーパーソンが登壇する有料セミナーも定期的にお届けしています。2020年11月13日には、人気連載「マーケティングDXの落とし穴」の筆者である垣内勇威氏が、Zoomのオンラインセミナーに登場します。連載では書ききれなかった数々のノウハウを紹介すると共に、後半には花王の鈴木愛子氏、ビービットの宮坂祐氏を迎えた対談もお届けします。ぜひご期待ください。

「日経クロストレンド・カレッジ」開講!関連まとめ記事(画像)

新人もベテランも ゼロから学ぼう「新しいマーケティング」


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ブランディングはなぜ曖昧になったのか 歴史から考える


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なぜ 日本企業が「DX推進部署」を作ると失敗するのか


日経クロストレンド・カレッジ「企画・開発」より

「日経クロストレンド・カレッジ」開講!関連まとめ記事(画像)

あなたをアイデア量産体質に変える 「2つ」の魔法の言葉とは?

 数々のアワードで受賞を重ねるプランナーの清水覚が、自ら実践する「誰でも簡単にアイデアを量産し、ユニークな企画を次々と生み出す秘訣」を伝授する連載企画。第1回は、アイデアがなかなか出ない状態から、次々と生み出すことができる「アイデア量産体質」に変わるための「考え方」について解説する。


「日経クロストレンド・カレッジ」開講!関連まとめ記事(画像)

アイデア出しの裏技「強制発想法」 誰でも今日からアイデアマン

 数々のアワードで受賞を重ねるプランナーの清水覚が、自ら実践する「誰でも簡単に アイデアを量産し、ユニークな企画を次々と生み出す秘訣」を伝授する連載企画。第2回は、実践編。どんな人でも奇想天外なアイデアが次々出てくる裏技「強制発想法」を解説する。


「日経クロストレンド・カレッジ」開講!関連まとめ記事(画像)

大ヒット玩具の生みの親、高橋晋平さんに聞く「企画のメモ技」

 数々のアワードで受賞を重ねるプランナーの清水覚が、自ら実践する「誰でも簡単にアイデアを量産し、ユニークな企画を次々と生み出す秘訣」を伝授する連載企画。第3回は、数々のヒット玩具を生み出してきたおもちゃクリエイターの高橋晋平氏に聞いた「企画のメモ技(テク)」を紹介する。


日経クロストレンド・カレッジ「広告・CM」より

「日経クロストレンド・カレッジ」開講!関連まとめ記事(画像)

データマーケティングを正しく理解 DMPは個人特定マーケではない

 この連載では、テレビを中心にデータドリブンなマーケティングのスキルアップにつながる考え方や手法などについて紹介していく。第1回は用語の整理から始めたい。近年、「データ(ドリブン)マーケティング」という用語が氾濫して、誤用や混同が増えている。それを正しく理解することが必要だ。


「日経クロストレンド・カレッジ」開講!関連まとめ記事(画像)

テレビCMの効果を劇的改善 エリアマーケティングのススメ

 個人のデータを取得して活用するマーケティング手法は多くの企業に広まったが、多くの消費財メーカーにとって必ずしも最適ではない。「個人」はマーケティングの単位として細かすぎて、効率が悪いからだ。そのため「エリア単位」が有効だ。第2回はその理由とエリアマーケティングで効果を上げるための方法を紹介する。


「日経クロストレンド・カレッジ」開講!関連まとめ記事(画像)

テレビCMの適正な予算配分を3ステップで決定 エリアMMM活用法

 連載第2回は消費財メーカーにとって、最もマーケティングをデータに基づいて行う最も合理的な単位が「エリア」だということを「エリアMMM(マーケティング・ミックス・モデリング)」とともに詳しく解説した。そのエリアMMMの具体的な活用法について、3つのステップに分解して紹介しよう。