現役広報パーソンが社外に向けて情報を発信する喜びと苦悩の日々を赤裸々に綴る。手強いマスコミとのやり取りや、心折れそうになる社内各部署との折衝。ひとたび対応を間違えば、厳しい世間の批判にさらされる……。マーケティングの重要なパートを担いながら、普段は注目されることもなく、黒子に徹し続ける広報。しかし、彼らは知っている。「広報を活用すれば、もっと効果的なマーケティングができるのに……」。現場で培った知見を交えながら、時代に合った“戦略的広報”の在り方について考えていく。
  • 第14回
  • 2019.08.21
「人は嘘をつく」と分かれば広報の仕事はやりやすい
誰しも自分に都合の悪い事は話したくないもの。それでも広報はさまざまな情報源にアプローチして“都合の悪い”情報もつかんでおく必要があります。「人は嘘をつく」ことを理解していれば、後で大事になるような事態も避けられます。別に「広報は疑り深い」わけではないので、誤解しないでくださいね。
  • 第13回
  • 2019.08.07
初めてのプレスリリース、「壮大なドラマ」を書いて大失敗
初めて任されたプレスリリース執筆の仕事。新人広報にとってドキドキの瞬間です。しかし、すんなり原稿が通るほど甘くはありません。少しばかり筆に自信のあった鈴木正義氏でしたが、見事に玉砕。今振り返ればとてもリリースとは呼べない代物だったとか。恥を忍んでその失敗談を公表いたします。
  • 第12回
  • 2019.07.31
選ばれし広報は「非効率なコミュニケーション」で信頼を築く
記者の元には日々大量のプレスリリースが送られてきます。忙しくて目を通さないものも少なくありません。しかし広報の仕事次第で読まれる確率がぐっと上がります。それには信頼関係が不可欠。「プレスリリースを送る」という仕事1つとっても、メディアから選ばれる広報は、地味な作業を惜しみません。
  • 第11回
  • 2019.07.24
今だから言える、アップル広報はウォークマン発表をこう見ていた
前回のコラムで遠藤眞代さんが「ウォークマンとiPodの新製品発表会がかぶった」という件に触れていました。2005年9月8日ですから、早いものであれから14年。今回は当時アップルにいた鈴木正義氏があの頃のことを振り返り、「戦略的広報」の本質について解説します。
  • 第10回
  • 2019.07.17
ウォークマンvs.iPod 発表日が重なったその日、広報は?
このコラムの執筆者・遠藤眞代さんは元ソニーの広報。もう1人の執筆者の鈴木正義さんは元アップルの広報。当時、それぞれ担当していた商品が「ウォークマン」と「iPod」。携帯音楽プレーヤーの世界でつばぜり合いを演じていた両製品ですが、発表日が重なってしまいました。そのとき、広報は……。
  • 第9回
  • 2019.07.10
広報同士の知恵が激突、ネタかぶりの「レッドオーシャンデー」
ライバル企業の発表会は広報なら気になるもの。その中身はもちろんですが、「いつ発表するか」が大問題。同分野の製品を扱う企業同士の場合、記者発表日が重なることも珍しくありません。そんな“ネタかぶり”が避けられないときこそ、メディアの関心を振り向けるべく広報の知恵が試されます。
  • 第8回
  • 2019.07.03
「なんだこの記事は」 広報が取材対象者に後で怒られないコツ
なんだこの記事は。話したことと趣旨が違うじゃないか――。良かれと思って受けたメディア取材。ところが書かれた内容が取材を受けた担当者の意に沿わず、トラブルに発展するケースも。そうならないよう、広報は媒体の過去記事で予習が必要。その読み方のコツをお教えしましょう。
  • 第7回
  • 2019.06.26
広報にとって究極の危機管理バイブルは『刃牙シリーズ』だった?
会社に危機が訪れたとき、広報は情報収集のため社内をかけずり回ります。問題の本質を完全に把握できる正確な情報こそが、最善の対策につながるからです。しかし、そんなことをしているようではまだまだ。ある格闘技漫画の名作に、「これぞ究極の危機管理」と呼べる名セリフを見つけました……。
  • 第6回
  • 2019.06.19
記者とつながるため、私は娘の「お弁当写真」をSNSに投稿する
SNSに文章や写真を投稿している人も多いでしょう。使い方と考え方次第ですが、意外にも日々の投稿が広報に必要なスキルを鍛えるのに役立つのです。少し注意しなければなりませんが、ポイントを押さえれば無料で“広報トレーニング”ができます。そのコツをお教えしましょう。
  • 第5回
  • 2019.06.12
会社炎上の危機に広報はどう対応すべきか 最大の敵は「組織図」
コラムのタイトルが「風雲」なので、それっぽいテーマで迫りましょう。今回は製品トラブルや企業の不祥事などの際の「危機対応」について。ネット時代の今日、対応を誤れば即“炎上”ということも。起きてほしくありませんが、避けて通れません。会社の大ピンチ、そのとき広報はどう動くのか……。

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