住居や自動車といったモノに加えて、時間やスキルといった無形資産まで「シェア」する時代がやってきた。消費者の価値観は「所有」から「利用」へと激変し、これに合わせてサービスを提供する側も旧来のモノ作りやマーケティング手法を再構築する必要に迫られている。本連載では、新しい価値観がもたらす変革「シェアリングエフェクト」の実態を、様々な研究結果から浮き彫りにしていく。
  • 第7回
  • 2019.08.08
MaaSビジネスで“もうける”黄金律をあぶり出す
さまざまな企業や自治体が、次世代モビリティーの概念として注目されているMaaSのサービス開発や実証実験に取り組んでいる。ところで、そもそもMaaSは企業が躍起になるほど“もうかる”市場なのだろうか? 収益を上げるためにどのように取り組むべきか。本稿では、MaaS市場におけるマネタイズのヒントを紹介したい。
  • 第6回
  • 2019.07.25
「無償型」で始まった日本版ライドシェア MaaSの未来を占う鍵
本連載ではここまで、フリマアプリなど小売りを中心とした「モノのシェアリング」について紹介してきた。今回は、日本の一大産業であるモビリティーにフォーカスし、移動のシェアリングについて取り上げる。新たなサービスの勃興により、最近注目を集めているMaaS(Mobility as a Service)についても紹介したい。
  • 第5回
  • 2019.07.11
メルカリが変える人気ブランドの定義 意外なランキング1位
シェアリングビジネスの台頭により、消費者が「利用対価」という新しいモノサシで価格を判断するようになり、ブランドのカスタマーリレーションに影響を与えることを前回紹介した。今回は、「シェアリング時代にはどんな製品が売れるのか」という観点で考察したい。
  • 第4回
  • 2019.06.27
シェアリングビジネスで激変する「購買のモノサシ」
本連載の第3回では、シェアリング時代の新しい消費モデル「SAUSE(ソース)」を紹介した。SAUSEに沿って行動する消費者は、購入したモノを評価し再販売するため、モノを提供するメーカーにとって無視できない存在になる。では、シェアリング時代にメーカーはブランド戦略をどう変化させていくべきだろうか。今回はこの課題について考えてみたい。
  • 第3回
  • 2019.06.13
シェア社会に消費者の行動激変 時代は「AISAS」から「SAUSE」へ
今回は、シェアリング時代に消費者の意識や行動が変化する前提として、新しい消費モデルが台頭していること、さらにその消費モデルを通じて売却意識の高まり以外にも新たな意識や行動が生まれていることを紹介する。
  • 第2回
  • 2019.05.30
メルカリ愛用者に「新品購入」現象 買うのはビームスがお好き
前回は、なぜシェアリングビジネスが定着しつつあるのか、情報通信技術やユーザーマインドの観点から理由を紹介した。今回は、生活にシェアリングが定着したことで、私たちの日々の行動がどのように変化しているのかについて、メルカリと行った共同研究の結果を踏まえて分析していく。
  • 第1回
  • 2019.05.16
トイレットペーパーの芯まで”シェア”する時代へ
民泊やライドシェア、フリマアプリが台頭し、シェアリングサービスが市民権を得つつある。三菱総合研究所では、特にシェアリングの普及と人々の消費行動の変化に着目して研究を行っている。本連載では研究成果を紹介していく。第一回は、シェアリング台頭の背景にある2つの要因を考察する。

関連特集・連載

始動「5G」 見えてきたビジネス革命
全10回
本日更新
データビジネス最前線
全7回
正しく伝える「美グラフ」の作法
全7回
「インサイト」明日から使える活用術
全6回