2022年で発売から71年を迎える「パインアメ」。黄色くて穴の開いた、シンプルかつ昔ながらの“アメちゃん”が、なぜかSNSでも話題に事欠かない。食品からグッズに至るまでコラボ商品も数多く登場している。なぜパインアメが人気なのか? パインで広報をリードしてきた井守真紀さんを小口覺氏が直撃する。

1951年(昭和26年)発売のロングセラー、「パインアメ」。黄色くて穴の開いたシンプルなアメだ
1951年(昭和26年)発売のロングセラー、「パインアメ」。黄色くて穴の開いたシンプルなアメだ

小口覺(以下、小口) つい先日も「パインアメは、もう売ってない」というデマがTwitterで拡散され、それを公式アカウントで否定したことがニュースになっていました。SNS(交流サイト)はいつから?

井守真紀さん(以下、井守) Twitterを始めたのは2010年の8月です。上からの情報発信ではなく、なるべく同じ目線で、近所の人がアメを作ってるみたいな立ち位置でやるよう心がけています。SNSで、「そういえばパインアメってあったな」と思い出してもらうきっかけになったと思います。

パイン 開発部広報室室長の井守真紀さん。Twitterアカウント「パインアメの【パイン株式会社】」の中の人(担当者)。“攻めの姿勢”を忘れぬつぶやきで、Twitterに絶え間なく話題を提供。フォロワー数約16万人の人気アカウントに育て上げる
パイン 開発部広報室室長の井守真紀さん。Twitterアカウント「パインアメの【パイン株式会社】」の中の人(担当者)。“攻めの姿勢”を忘れぬつぶやきで、Twitterに絶え間なく話題を提供。フォロワー数約16万人の人気アカウントに育て上げる
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