井村屋の主力商品「あずきバー」。箱入りが人気

やわらかい「あずきバー」は3回失敗 井村屋の斬新アイデア戦略

2022年02月28日
  • 井村屋の主力商品「あずきバー」。箱入りが人気
  • 井村屋 開発部冷菓チーム チーム長の嶋田孝弘さん。大阪府出身。2004年入社以降、一貫して冷菓商品の開発に携わる。22年で発売10周年を迎える「やわもちアイス」シリーズの立ち上げを担当
  • かつて店頭で使われていた電気式スチーマー(蒸し器)。スチーマーは井村屋と機械メーカーが協力して改良を重ねてきた。昔は石油で加熱するタイプもあった
  • やわらかいあずきバーは、1992年の「やわらかあずきバー」(写真左)、97年の「あずき本舗」、2010年の「やわらか仕立てのあずきバー」(写真右)と3度発売されたが、いずれも定着には至らなかった
  • あずきバーのほかにも個性的なアイスを多数発売している。写真は、2021年から販売している「ごろろん果肉 アップルパイバー」。アップルパイのような濃厚な味が特徴で、9~3月の季節限定商品
  • ウェブショップ限定の「すまん」。現在ウェブショップで一番の売り上げを誇る。2021年度分は既に完売
  • 「すまん」は具のない中華まん。いろいろな食べ方が楽しめる
  • 井村屋のSNS“中の人”。顔は非公表
  • 「すまん」オフィシャルページでは、開発の経緯やアレンジレシピなどが公開されている
  • 井村屋 開発部 点心・デリ/DCチーム チーム長の小林伸也さん。三重県出身。2002年に入社後、開発部冷菓チームを経て現在は「肉まん・あんまん」などの点心・デリ事業の商品開発に携わる。最近では、老舗精肉店「朝日屋」とのコラボ商品「朝日屋コラボ松阪牛すきまん」の開発を担当
  • 96年発売の「ビジネスまん」。栄養ドリンクをイメージした酸っぱいソースを使っていた