ネットで話題になった「ペヨング」も社長のアイデアから生まれた。小売店から特売商品を求められた際、名前をパチモノのように変えることで、差別化を図るだけでなく話題性を生んだ

ギガマックス爆誕 なぜ「ペヤング」は攻め続けるのか

2018年08月01日
  • ギガマックス爆誕 なぜ「ペヤング」は攻め続けるのか(画像)
  • 群馬県伊勢崎市に本社を構える、まるか食品。工場は市内に2カ所
  • 事務本部 製品開発課係長の小島裕太氏
  • 名刺が「ペヤング」形!
  • 2012年発売で現在定番商品となっている「ペヤング 激辛やきそば」(右)。ソース自体が、醤油や塩、香辛料とブレンドした味付け。さらに辛みを求める声に応えた「ペヤング もっともっと激辛MAXやきそば」。2017年発売(左)
  • 2142キロカロリーをうたう「超超超大盛GIGAMAX」(2018年発売)
  • 新潟や東北地方で人気の「ペヤング ヌードル」(1973年発売)。その発売は「ペヤング ソースやきそば」(1975年発売)より古い
  • ネットで話題になった「ペヨング」も社長のアイデアから生まれた。小売店から特売商品を求められた際、名前をパチモノのように変えることで、差別化を図るだけでなく話題性を生んだ
  • 警視庁警備部災害対策課のTwitterアカウント(@MPD_bousai)では、水でカップ焼きそばを作る方法が紹介された。そこで使われているのはペヤング!