
- 全7回
キングダム式 仕事術
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- 第1回
- 2019.04.15
仕事に役立つ! 漫画『キングダム』が世界の経営学に通じる理由 経営やリーダーシップを学びたい。そんな意外なニーズで爆発的に読まれている漫画がある。中国の春秋戦国時代を舞台とした『キングダム』(原泰久著・集英社)である。多くの企業経営者と親交がある経営学者・入山章栄氏は、「特にスタートアップ経営者に聞くと、今、誰もが『キングダム』を読んでいる。一種の共通言語と化している」と言う。 -
- 第2回
- 2019.04.15
イノベーティブな組織とは何かを『キングダム』が教えてくれる 漫画『キングダム』が、経営やリーダーシップを学ぶ目的で、スタートアップの経営者らに広く読まれている。第1回に引き続き、同漫画を「世界の経営学に通ずる」と評する経営学者・入山章栄氏が、ビジネス目線で見た読みどころを分析する。 -
- 第3回
- 2019.04.16
ビジネスに勝つ“孫子の兵法”とは 『キングダム』にも深く関連 ビル・ゲイツなどの名経営者が愛読したことでも知られる兵法書「孫子」。経営コンサルタントの長尾一洋氏は、「『キングダム』には孫子の兵法に合致するシーンが多い」「現代のビジネスシーンの経営戦略に大いに役立つ」と言う。『キングダム』にも通じる、孫子の兵法から経営のヒントを探る。 -
- 第4回
- 2019.04.16
企業成長の極意が凝縮 漫画『キングダム』が若手経営者の必読書に 革新的サービスで躍進中のベンチャー企業のトップ3氏が、「周りの経営者の間でも大ブーム中」という『キングダム』について、誌上対談を実施。「よくできたマネジメント論」と、3氏が口をそろえて語る同作品から、何を学び、経営にどのように役立てているのか──。企業を成長させる“キングダム経営”の極意を語り尽くした。 -
- 第5回
- 2019.04.17
ベンチャー企業のトップがフル活用 キングダム式経営術 「『キングダム』は経営のバイブル」──。旬なビジネスを手掛けるベンチャー企業のトップが、『キングダム』を経営の“教科書”にしている。どういった点に共感し、どうビジネスに役立てているのか。ベンチャー6社のキーマンに活用法を聞いた。 -
- 第6回
- 2019.04.18
『キングダム』作者・原泰久氏「僕の会社員時代の経験そのもの」 連載開始後13年がたち、単行本は53巻まで発行されている『キングダム』。累計3800万冊以上の、押しも押されもせぬ大ヒット漫画だが、作者の原泰久氏の道のりは平坦ではなかった。大人が仕事の指南書としてハマる、異色のロングセラーが生まれた軌跡と、自身が脚本に参加した映画『キングダム』への思いを聞いた。 -
- 第7回
- 2019.04.19
映画『キングダム』プロデューサー「日本のコンテンツを世界に」 中国の春秋戦国時代を舞台とした超大作漫画『キングダム』の実写映画が、4月19日に公開になる。この大プロジェクトを率いるのは、松橋真三プロデューサー。2017年に、人気漫画『銀魂』の映画化でヒットを記録し、不可能といわれる漫画の実写化を見事に成功させた猛者だ。壮大なスケールの中国史の世界を再現するべく、まず彼が奔走したのはスポンサーの獲得だった。