2019年3月10日、広島・尾道駅の新駅舎が開業した。従来の約2.5倍と広くなった駅舎内には、観光案内所や尾道水道を一望できる2Fの展望デッキに加え、さまざまな業態の5店舗が出店。人々が交差する駅が、「地元」をプレゼンする場として生まれ変わった。

尾道駅新駅舎にオープンしたカフェ&ショップ「おのまる商店」。レンタサイクルも扱う。プロデュースはフードハブ・プロジェクトの真鍋太一氏、内装設計はランドスケーププロダクツが手掛けた
尾道駅新駅舎にオープンしたカフェ&ショップ「おのまる商店」。レンタサイクルも扱う。プロデュースはフードハブ・プロジェクトの真鍋太一氏、内装設計はランドスケーププロダクツが手掛けた

 そのうちの1店舗「おのまる商店」は、レンタサイクルも扱うカフェ&ショップ。「瀬戸内フィッシュフライサンド」や「しまなみ みかんジュース」といったこの地にちなんだ飲食物を提供し、尾道駅を中心に点在する老舗商店や新ショップの商品をセレクトして取りそろえる。尾道を訪れる旅行者や、通勤、通学に駅を使う地元の利用者など、さまざまな人々が行き交う場所に設けた、等身大の「地元」をプレゼンテーションする場だ。

新しい尾道駅は、延べ床面積2150平方メートルの鉄骨2階建て。アトリエ・ワンがデザインを監修した
新しい尾道駅は、延べ床面積2150平方メートルの鉄骨2階建て。アトリエ・ワンがデザインを監修した
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