世界の時価総額ランキングのトップ50位。1989年は32社を日本企業が占めていたが、2018年は1社のみ

永井氏が語る コロナ禍でイノベーションを生むマーケターの極意

2020年07月28日
  • 永井氏が語る コロナ禍でイノベーションを生むマーケターの極意(画像)
  • ウォンツアンドバリュー代表でマーケティング戦略コンサルタントの永井孝尚氏が登壇し、「事業創造型マーケター」とは何か、アフターコロナの世界に必要なマーケターの極意をオンラインセミナーで解説した
  • 永井氏が20年3~4月、新聞記事などから発見したイノベーションの萌芽(ほうが)。デジタル活用したサービスが大半を占めている
  • 蒸気機関と鉄の車輪、レールを組み合わせることで蒸気機関車というイノベーションが起こった
  • 世界の時価総額ランキングのトップ50位。1989年は32社を日本企業が占めていたが、2018年は1社のみ
  • 企業の多くは組織や部署内でのやり取りしかない、サイロ型組織になりがち。組織を横断するワークショップを行うと新たな発見があるかもしれない
  • イノベーションを起こすためには「知の探索」と「知の深化」を両立させる経営がポイントとなる。「両利きの経営」が大切
  • 写真業界ではコダックが写真フィルムに競合するものはすべて敵だと考え破綻してしまった。しかし富士フイルムは、写真フィルムの強みを生かした新しい事業を模索し、アスタリフトという化粧品ビジネスを立ち上げて成功した