自分の中の大衆と会話して考え続けるのが大事。通常、自分の意識レベルや行動レベルは調査の1サンプル(n=1)でしかない。しかし自分の心とひたすら向き合い、そこから導き出した答えは、誰もがそう考えるような強い影響力を持つ。つまり自分という一人の人間が、調査の母集団そのもの「N=1」に匹敵する存在となり得る。自分の中の大衆と会話することは、n=1ではなくN=1に迫るということだ

コロナ時代は「人の心に寄り添う」 鹿毛氏、マーケターの動き方

2020年06月26日
  • エステー執行役(現かげこうじ事務所代表)の鹿毛康司氏が登壇し、「コロナ時代、マーケターはどう動くべきか」をテーマにオンラインセミナーを開催
  • 有事で人の心は変化する。そのときこそ「いかに人の心に寄り添えるか」が鍵となる
  • 自分の中の大衆と会話して考え続けるのが大事。通常、自分の意識レベルや行動レベルは調査の1サンプル(n=1)でしかない。しかし自分の心とひたすら向き合い、そこから導き出した答えは、誰もがそう考えるような強い影響力を持つ。つまり自分という一人の人間が、調査の母集団そのもの「N=1」に匹敵する存在となり得る。自分の中の大衆と会話することは、n=1ではなくN=1に迫るということだ
  • コロナ禍に放映したエステーのCMに対する視聴者のツイート
  • 鹿毛氏が考える、コロナ渦における子供と大人のインサイト
  • エステー執行役(現かげこうじ事務所代表)の鹿毛康司氏(右)と、セミナーのモデレーターを務めた日経クロストレンド編集委員の酒井康治(左)