「どのくらいの重さかというと、1.98kg。重いかもしれませんが、これくらいなら十分持ち歩けます。なぜ軽いのかというと、マグネシウム合金を採用したからです」

ビデオ会議にもおすすめ 戸田式「秒速プレゼンテーション」とは

2020年05月26日
  • ビデオ会議にもおすすめ 戸田式「秒速プレゼンテーション」とは(画像)
  • 「『刺さる』プレゼンの極意」の連載を持つ戸田覚氏。今回はオンライン会議ツールのZoom(ズーム)を使って開催された
  • 多くの人が、このようなスライドを作りがちだ。これでは聞き手は文字を読んでしまい、話し手の説明を聞かなくなってしまう
  • 戸田氏は文字を最小限にするという。目に入る情報量が少なくなり、聞き手は話し手の説明に耳を傾けやすくなる
  • 昭和40年代の紙芝居。表面に文字はなく、見出しすらない。紙の裏には話し手が読む内容が書かれている
  • ついつい作りがちなスライド画面。秒速プレゼンテーションは、このスライドに書かれた要素を分解して書けばよい
  • 「新製品のポイントを紹介します。何と言っても最大のポイントはいつでも持ち歩けること。いつでも持ち歩けるパソコンは仕事の効率化アップにつながりますよね。ところが重いと持ち歩く気がしなくなり、利用機会が減ってしまいます」
  • 「どのくらいの重さかというと、1.98kg。重いかもしれませんが、これくらいなら十分持ち歩けます。なぜ軽いのかというと、マグネシウム合金を採用したからです」
  • 「金属にはさまざまな種類がありますが、マグネシウム合金は特に軽い。これはさまざまな金属の比重のデータです。マグネシウムは鉄に比べると5分の1くらいの重さしかありません」
  • 「マグネシウムは製品に使える実用的な金属の中で圧倒的に軽量ですが、価格が高い」
  • 「そのマグネシウムを使ったにもかかわらず、11万7800円というのは割安であるといえます」