日経クロストレンドは、会員限定のセミナー「日経クロストレンド・ミートアップ」を開催します。第10回となる1月27日は「広報&PRが明かすメディア・SNSとの付き合い方」がテーマです。

本セミナーは終了しました。報告記事は「広報の識者が対談、メディアとどう付き合えばよいのか?」をご覧ください。(追記:2020年2月13日)

「広報」は無料の宣伝ではない

 広報は経営やマーケティング活動の大きな戦力となる可能性があるにもかかわらず、活用が下手な企業が少なくありません。そればかりか、無料でできる宣伝と安易に考えてマスコミとの関係を悪化させたり、効率的なメディア対応を経営層が邪魔してしまうケースも多くみられます。

 そこで有料会員限定の本セミナーでは、アップル、ソニーといった世界を代表する企業で実務経験を積んだ現役広報パーソンが、広報・PRの活用法やメディアとの関係性について、実践的なアドバイスをお届けします。

 例えば、メディアに「原稿確認させてください」と言うと何が起きるのか、外資系企業ならではの広報業務におけるKPIの問題点、広報を「無料の宣伝」と勘違いしている企業幹部……。

 日経クロストレンドの人気連載「風雲!広報の日常と非日常」のコラムニストでもある2人の登壇者が、上記の掲載したコラムのなかから特に読者からの反響の高かったテーマを題材として語ります。さらに近年、その活用法が注目されているSNSとの付き合い方についても考察します。

 当日はメディア側の代表として日経クロストレンド編集長の吾妻拓も登壇いたします。公の場では普段あまり見ることのないリアルなやり取りから、広報の真髄やメディアとの関係についての理解を深めていただければと思います。

【開催概要】

日時:2020年1月27日(月) 19時~20時30分(開場 午後18時30分)
会場:大手町ファイナンシャルシティ グランキューブ3F グローバルビジネスハブ東京(東京・大手町) ※アクセス
受講料:無料(事前申込制、日経クロストレンドの有料会員限定。本セミナーの来場者は1名の同伴が可能。受付で名刺が必要となります)

【登壇者】
NECパーソナルコンピュータ広報部長
鈴木正義氏
鈴鹿サーキット、古館プロジェクトなどを経てアップル広報。
レノボ広報、NECパーソナルコンピュータ広報を兼務

Doen代表取締役
遠藤眞代氏
ソニー広報を経て独立。日本外国人特派員協会会員

左から鈴木正義氏、遠藤眞代氏
左から鈴木正義氏、遠藤眞代氏
【関連連載】
風雲!広報の日常と非日常

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