日経クロストレンドは、会員限定の無料交流イベント「日経クロストレンド・ミートアップ」を開催します。第2回となる5月24日には「ミラノサローネ これからの企業はアートで成長する!」をテーマに、識者が意見を交わします。
日経BP総研デザイン・イノベーションセンター長の丸尾弘志が、4月にイタリアで開催された「ミラノサローネ」の報告と、デザイン業界で起こっている新しいビジネスの潮流について、出展企業からのゲストとともに解説します。
テクノロジーの進化により、「パーソナライズ化」や「カスタマイズ化」がさまざまな商品分野やサービスで進むなか、デザインの世界においても「その人のためだけのデザイン」や「たった一つのデザイン」を生み出す機運が高まっています。大量生産を前提としたデザインから、アートと呼べるような一点物、その人のためだけのデザインへ。そんな時代の流れに乗ったビジネスモデルとはどのようなものでしょうか。
テープという日本の「素材」の魅力を、アートを活用しながら世界に展開していくという、新しいビジネスの形を模索するニトムズ コンシューマ事業部門部長の小川隆久氏と、「LEDで育てて作る」という新しいものづくりのあり方を発明し、注目を浴びたTAKT PROJECT代表の吉泉聡氏。ミラノサローネで注目を浴びた二人と一緒に、2019年のミラノサローネで見えた、世界の新しいデザインビジネスの姿を総括します。

【開催概要】
日時:2019年5月24日(金) 午後6時30分~午後8時(開場 午後6時)
会場:大手町ファイナンシャルシティ グランキューブ3F グローバルビジネスハブ東京(東京・大手町)※アクセス
受講料:無料(事前申込制、日経ID登録が必要です)
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