
SXSW 2019
デジタルやイノベーションからカルチャーまで幅広い話題が繰り広げられるイベント「SXSW(サウス・バイ・サウス・ウエスト)」。米テキサス州オースティンでの現地取材から、次のトレンドを探ります。
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第5回2019.04.01SXSWで日本の食をお披露目 日本酒ゼリーやユニークなおでん「SXSW 2019」では「食」に対する関心が高かった。日本の立命館大学などが開催した「The Kitchen Hacker's Guide to the Food Galaxy in SXSW」にも、約70人が参加。日本酒100%のゼリーや、日本のだしと西洋の素材を使ったユニークなおでんなど、日本の食文化を世界にアピールしていた。
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第4回2019.03.26「塗るだけで消費期限延長」フードスタートアップ10社競うSXSWは米オースティン市内の会場外でも多くの関連イベントが開催された。中でも食品関連のテクノロジーを扱うフードテックは、多くの来場者を集めるイベントだだ。「Food+City」のアワードでは、塗るだけで消費期限を延長する技術など10社がピッチを展開した。
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第3回2019.03.19「鼓膜に合わせるヘッドホン」など13分野のイノベーションを表彰SXSW(サウス・バイ・サウス・ウエスト)には、様々な新製品やサービスを表彰するアワードも多く開催されている。中でもインタラクティブ・イノベーション・アワードはSXSWでも最大級で、2019年は人工知能(AI)を利用したヘルスケア領域の受賞が目立った。
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第2回2019.03.18VR/AR活用製品がSXSWで目白押し 感情を可視化するデバイスも2019年3月8~17日、米テキサス州オースチンで開催された「SXSW 2019」。Music/Film/Interactive/Comedyが融合した10日間のフェスティバルだ。世界中の注目を集めるこのイベントの中でも存在感が大きかった「Accenture Interactive House」をリポートする。
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第1回2019.03.13「アマゾンの食品生産がウォルマートをつぶす」、未来学者が予測デジタル社会やメディアの総合展SXSW(サウス・バイ・サウス・ウエスト)が米テキサス州オースティンで2019年3月8日に開幕した。後半はミュージックや映画、芸術などのイベントに移行し、17日まで開催される。2018年は2000以上のセッションに約7万5000人、全体では約43万人もの参加者を集めた。