三井化学は2018年2月、ワンタッチで遠近の切り替えができる電子眼鏡「タッチフォーカス」を発売した。通常は近眼用の眼鏡として使用しながら、必要なときだけ老眼鏡機能をオンにできることが特徴。フレームのデザインは、デザインファームの米IDEOと共同で開発している。

 電子回路を内蔵したフレームのタッチセンサーに触れると電源が入り、レンズに埋め込んだ液晶レンズの焦点距離が瞬時に切り替わる仕組みだ。三井化学の新ヘルスケア事業開発室 E-Glass事業開発グループの早瀬慎一グループリーダーは「サングラスに色を付けるために液晶を使うことはあるが、度数を変えるために液晶を眼鏡のレンズに埋め込んだのは初めてのこと」という。

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