「表示にはご自身のパソコンを使いますか」。講演の依頼を受けると、セミナーの事務局からそんな問い合わせが来る。プレゼンテーションといえばパソコンというのが前提になっているが、実はiPadも機能が向上し、プレゼンに最適なデバイスに進化している。今回はiPadのプレゼン術を紹介しよう。

少人数に対するプレゼンなら、パソコンではなくiPadを使うという手がある(写真/Shutterstock)
少人数に対するプレゼンなら、パソコンではなくiPadを使うという手がある(写真/Shutterstock)

 新型コロナウイルス感染症の第6波に向けて油断できない状況が続いているとはいえ、緊急事態宣言が解除となり、従来のような対面での商談をする機会が増えてきた。対面でプレゼンテーションをするとき、僕が「持っていて良かった」と実感する機器がiPadである。

 パソコンで不満がないのに、なぜiPadでプレゼンをする必要があるのか。iPadの優位性は、その取り回しの良さにある。

 江戸時代の武士は大小2振りの刀を腰に差していた。メインの武器である本差しと、刀身の短い脇差しである。少しとっぴな考えかもしれないが、現代のビジネスパーソンが使うプレゼンの道具を武士の刀に例えれば、iPadは脇差しに当たると言える。

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