オンライン発表会は、聞き手を飽きさせないことが重要だ。そこで今回は、アイロボットジャパン(東京・千代田)が2021年2月に発売した「ルンバ i3+」のプレゼンテーション資料を紹介しよう。聞き手に目を向けさせる工夫がプレゼンの随所に見て取れる。

「ルンバ i3+」は、ロボット掃除機が集めたごみを自動で吸引する「クリーンベース」が付属する高性能モデル。にもかかわらず実勢価格が10万円を切る、値ごろ感のある製品だ
「ルンバ i3+」は、ロボット掃除機が集めたごみを自動で吸引する「クリーンベース」が付属する高機能モデル。にもかかわらず実勢価格が10万円を切る、値ごろ感のある製品だ

 今回のプレゼンテーション資料は、報道向けの新製品発表会で使われたもの。最近では当たり前になりつつあるが、この発表会もオンラインでの開催となった。オンライン発表会の最大の課題は、パソコンの画面越しに見ている人々の関心をいかに引き付けるかだ。ひとたび飽きられてしまうと「別の作業をしながら流し見しよう」となりかねない。

 「ルンバ i3+」の発表会では、プレゼンに目を向けさせるためにさまざまな工夫を凝らしている。まず「普段は全体で1時間をかけているが、45分程度に短縮した」と、アイロボットジャパン シニアコミュニケーションマネージャー コーポレートコミュニケーションの村田佳代氏は話す。

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