プレゼンテーション資料の作成にかける時間はできる限り短縮したい。これは本連載で何度も書いているポリシーの1つだ。資料を作るだけで1日が終わってしまうようなことは避けなければならない。ということで今回は「時短」と「見栄え」を両立させる資料作成テクニックを紹介しよう。

プレゼンテーション資料の作成に時間をかけるのは避けたいが、クオリティーも下げたくない。そんな人がぜひ覚えたい資料作成テクニックがある(写真/Shutterstock)
プレゼンテーション資料の作成に時間をかけるのは避けたいが、クオリティーも下げたくない。そんな人がぜひ覚えたい資料作成テクニックがある(写真/Shutterstock)

 いくら短時間でプレゼンテーション資料を作成できたとしても、クオリティーが低いようでは意味がない。だから僕は作業時間を短縮しつつも見栄えのいいプレゼン資料に仕上げるテクニックを追求してきた。IT機器やアプリ、仕事に使えるテクニックを紹介するYouTubeチャンネルを持っているが、そこで取り上げているプレゼン資料のサンプルは「きれいで見やすい」という声を数多く頂いている。

 とはいえ、そのサンプルの作成にかかった時間は1時間程度。「PowerPoint(パワーポイント)」で提供されている「デザインアイデア」と「ストック画像」機能を使って、短時間で見栄えのいいプレゼン資料に仕上げているのだ。今回はその方法を紹介する。

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