米アマゾン・ドット・コムは米国時間の2020年2月25日、米ワシントン州シアトル市に、生鮮食料品を販売するレジなし店舗「Amazon Go Grocery」をオープンした。初出店となる同業態で何を目指しているのか。実レイアウトを基に検証する。

米シアトルに出店したAmazon Go Groceryの1号店
米シアトルに出店したAmazon Go Groceryの1号店

 Amazon Go Groceryは床面積が従来のAmazon Goに比べて4~6倍となっている。このため生鮮食料品だけでなく、従来から販売している商品も品ぞろえが充実している。全体で約5000アイテムをそろえている。

 今回、開店直後のAmazon Go Groceryを訪問し、その情報からレイアウトを完全に再現。アマゾンがどのような意図でAmazon Go Groceryを企画したのかを分析することにした。大きな特徴は商品のカテゴリーではなく、顧客の来店意図や時間帯を考慮して陳列していることだ。

 Amazon Go Groceryの店舗のゲートを入ると、ドーナツや菓子パンを販売する大きなショーケースが目に飛び込んでくる。

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