米グーグルは米ニューヨークでハードウエア関連の発表会「Made by Google」を開催し、同社のスマートフォンの最新機種「Pixel 4」を発表した。新型センサーによるジェスチャー操作機能を搭載した他、AI(人工知能)技術によるカメラや音声認識を強化した。

「Made by Google」を2019年10月15日(現地時間)に開催し、同社のスマートフォン「Pixel」シリーズの最新機種「Pixel 4」を発表した(出所/グーグルの配信画像)
「Made by Google」を2019年10月15日(現地時間)に開催し、同社のスマートフォン「Pixel」シリーズの最新機種「Pixel 4」を発表した(出所/グーグルの配信画像)

 Pixel 4のディスプレーサイズは5.7型で、同6.3型の「Pixel 4 XL」も用意した。ジェスチャー操作機能を搭載した他、AI(人工知能)技術によるカメラや音声認識などを強化した。Pixel 4を799米ドルから、Pixel 4 XLを899米ドルからで2019年10月24日に発売する。

 新型のセンサーによって、スマホに触れることなく、手の動き(ジェスチャー)で、主要な機能を操作できるようになった。ミリ波と呼ぶ新型センサーのジェスチャー操作機能は、研究開発部門「ATAP(Advanced Technology and Projects)」において、「Project Soli」の名称で研究開発が進められていたものである。

4年前に公表したテクノロジーを実用化

 テクノロジーとしては、2015年の開発者会議「Google I/O」で公表された(関連記事)。Soliの発表の際は、指先の細かな動きまで検知できることをアピールしていた。今回の発表会では、手の大まかな動きを検知している様子を見せていた。発売当初は指先の動きの検知には対応せず、後日、ソフトウエアアップデートで対応するのかもしれない。

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