
- 全6回
デジタル広告に迫る危機
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- 第1回
- 2019.01.16
インターネット広告は壊滅寸前? 好調さの裏で広がる不正の温床 ネット広告の技術が急激に進歩したことを背景に、不健全な広告やメディアが台頭している。このままでは広告市場は危機に陥る。ネット広告に関わるビジネスパーソンは今何を知り、健全化の道をどう探るか。アドテクノロジーやデジタルマーケティングの専門家、菅原健一氏が解説する。 -
- 第2回
- 2019.01.30
ネット広告市場に欠ける「三方よし」の倫理観 乱獲で破滅を招く インターネット広告の市場が拡大する一方で、不正の勢いが止まらない。健全化の道を探るには、業界内で働く一人ひとりの意識改革が必要となる。アドテクノロジーやデジタルマーケティングの専門家である菅原健一氏が、ネット広告に関わる人々すべてが立ち戻るべき商売の鉄則を説明する。 -
- 第3回
- 2019.02.13
「社内のデータは宝」のわな データではなく目的から考える デジタル時代における「産業のコメ」はデータと言われる。ネット広告でも、配信先の消費者を絞り込むターゲティングのためには、データ活用が不可欠となる。有用なデータをどのように集め、どう活用していくべきなのか。アドテクノロジーやデジタルマーケティングの専門家である菅原健一氏が解説する。 -
- 第4回
- 2019.02.27
AIには代替できない「攻め」の広告運用 商品コンセプトにも波及 AI時代が到来しても人の仕事が楽になるわけではない。誰にでもできる単純作業はAIが担当し、人間はもっと高度かつ複雑な業務での成果を求められるからだ。デジタル広告を運用するうえでは何を心がけ、目指していくべきなのか。デジタルマーケティングの専門家、菅原健一氏が解説する。 -
- 第5回
- 2019.03.13
広がる「隙間時間で楽しむ」志向 そこに広告の居場所は残るのか 満員電車に揺られ、片手につり革、片手にスマホ。忙しい日々の中の隙間をぬって、人々はコンテンツを消費する。スマホ画面を奪い合うコンテンツ事業者間の競争が加速する中、マーケターはいかに人々の変化を捉え、情報を届けるべきか。デジタルマーケティングの専門家、菅原健一氏が解説する。 -
- 第6回
- 2019.03.27
ネット広告の金脈探るクリエイティブ大量発信 消費者の本音追求 広告キャンペーンでクリエイティブ(広告の成果物、バナー広告など)を作ったものの、十分な成果が出ない。そんなときこそ、マーケターとしての真価が求められる時だ。見る角度を変えれば、劇的に効果を高められる可能性がある。デジタルマーケティングの専門家、菅原健一氏がその手法を解説する。