最新テクノロジーを生かしたビジネスで強大化する海外勢を分析した本は他にもある。7位にランクインした『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』がそれだ。GAFAとは、グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンを総称する造語。これら4社を通じて、人類の未来と生き方の指針が見えてくる1冊だ。

 ビジネストレンドを知るうえでは、4位の『サブスクリプション』も外せない。所有からシェア、利用へと消費者のニーズが変化する中、サブスクリプションビジネスの支援で世界をリードする米Zuoraの創業者兼CEOが、継続課金ビジネスの全貌を明かしている。「ヒット商品を生んで稼ぐ時代は終わった。シェアサービスが拡大する中、個人的には今読むべきビジネス本ナンバーワンに推したい」(エリエス・ブック・コンサルティング代表取締役の土井英司氏)。

 マネー関連の書籍も複数ランクインした。共通するのは、著名な文筆家や投資家、経営者が、お金を軸に働き方や生き方を語った自己啓発本である点。例えば3位の『年収1億円になる人の習慣』。著者は、美容室「EARTH」を運営するアースホールディングス取締役。自身の経験などを交えながら、「早起きをする」「質よりスピードを重視する」など、仕事、生活、学びなど5つのジャンル別に、年収1億円への36の習慣を紹介している。

【3位】年収180万円から“億超え”へ。誰でもできる36の習慣を伝授

『年収1億円になる人の習慣』
山下誠司/ダイヤモンド社
税込み1620円

 著者は国内店舗数240を誇る美容室「EARTH」を運営するアースホールディングス取締役。19歳で美容師になり、年収180万円の時代を経て31歳で年収が1億円を超えたという経歴の持ち主だ。自身を含む年収1億円超の人の経験を基に、「目的以外のことには1円のお金も使わない」「質よりスピードを重視する」など、仕事、生活、学びなど5つのジャンル別に「年収1億円への習慣」を紹介。

【4位】「継続課金ビジネス」とは何か。具体事例も豊富な導入ガイド本

『サブスクリプション 「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデル』
ティエン・ツォ、ゲイブ・ワイザート、桑野順一郎(監訳)、御立英史(訳)/ダイヤモンド社
税込み1944円

「所有」から「利用」へと消費者ニーズが変化する中、従来の販売モデルでは成長が難しい──。サブスクリプションビジネスの支援で世界をリードするSaaSプロバイダー Zuoraの創業者兼CEOが初めて明かす、継続課金ビジネスの全貌と導入ガイド。