
- 全10回
未来予測 これから日本に起きること
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- 第1回
- 2018.12.03
ディープラーニングの次は「買い物をするAI」が普及へ 第3次AI(人工知能)ブームが始まってしばらくたつが、その勢いは衰える気配がない。新聞には連日「AI」の文字が躍り、国内外の多くの企業がAI開発にしのぎを削っている。この先の日本に起きる未来を予測する特集の第1回は「テクノロジー」について。AIはこれから真価を発揮する。 -
- 第2回
- 2018.12.04
キャッシュレスの未来は? QRコード決済は本命ではない 未来予測特集の第2回は「マネー」。政府が旗振り役となり、日本にキャッシュレス決済の波が広がり始めている。今、脚光を浴びているのは、スマホアプリを介したQRコード決済。事業者の他、使える店も徐々に増えている。次世代の本命としてこのまま広がるだろうか。 -
- 第3回
- 2018.12.05
コンビニ全商品に電子タグ導入 リアル店舗は2025年に大変化 2018年1月、米国でオープンしたレジなしAI(人工知能)コンビニ「Amazon Go」は21年までに最大3000店舗を展開する予定だ。ネット通販の攻勢が強まり、岐路に立つリアル店舗だが、店舗の“デジタル化”にかじを切ることで逆襲に出る。特集の第3回は「流通」の未来を予測する。 -
- 第4回
- 2018.12.06
「リニア新幹線」で変わる鉄道未来図 東海道新幹線は観光路線に 特集の第4回は「交通」が変える未来を描く。2027年、日本の鉄道路線図、いや日本地図そのものが大きく塗り替わる。研究開発を始めてから60年以上を経て、ついに“夢の超特急”「超電導リニア」が乗客を乗せて走り出す。 -
- 第5回
- 2018.12.07
未来の食事は「藻」と「昆虫」がカギ 12年後にも現実に 人口増加に伴うタンパク質への需要拡大に、家畜の飼料となる穀物などの供給が追い付かず、世界中でタンパク質不足が巻き起こる──。そんな危機が迫るのは、2030年と目前だ。未来予測特集の第5回は人類を救う食の革新を追う。 -
- 第6回
- 2018.12.17
東京駅前に「東京タワー超え」ビル 虎ノ門ヒルズが摩天楼街に 東京駅前に摩天楼が連なる。東京メトロの新駅「虎ノ門ヒルズ駅」周辺が超高層ビル街に変貌し、JR山手線「高輪ゲートウェイ駅」誕生で、東京の新たな玄関口が整備される。大阪では最後の超一等地“うめきた”が動き出す──。日本に起きる未来を予測する特集の第6回は「施設」。ダイナミックに変わる日本の姿を先取りした。 -
- 第7回
- 2018.12.18
勢いづく外資系ホテル、日本勢も迎撃 ホテル新オープン年表 マリオット・インターナショナル、インターコンチネンタルホテルズ、ハイアット、ヒルトン。訪日観光客数が順調に伸びる中、日本で欧米発の外資系ホテルが攻勢を強めている。未来予測特集の第7回は「観光」。2020年の東京五輪・パラリンピックを見据え、その勢いは止まらない。 -
- 第8回
- 2018.12.19
音声操作は時代遅れに? 家電が行動を“先読み”して動く スマートスピーカーが登場し、家電を音声で簡単に操作できる時代になった。しかし、音声操作はあっという間に時代遅れになるかもしれない。特集の第8回は「住宅」の今後について。数年たてば、ユーザーの行動をAI(人工知能)が学習し、家電が自動的に動く“先読みスマートホーム”が一般的になりそうだ。 -
- 第9回
- 2018.12.20
ZOZOスーツの次は「完全オーダーメイド靴」 アパレルの未来 店舗に出向いて採寸を受け、自分にぴったりの服を作る。こんな常識を一変させたのが2017年末に発表された「ZOZOスーツ」だ。現時点で110万枚以上を配布し、「服」のカスタムオーダーを大衆化したが、これは序章にすぎない。特集の第9回「アパレル」業界。本命は、「靴」のパーソナライズ化だ。 -
- 第10回
- 2018.12.21
東京発の革新技術で生活激変 スタートアップ企業の新潮流 スタートアップ企業に大量の資金が流入する「第4次ブーム」が到来。世の中を変える革新的な技術やサービスがスタートアップから生まれる可能性がますます高まっている。特集の最終回は「スタートアップ発・新技術」。再開発によって吸引力が増す渋谷を中心に、都内各地の新興勢力と、彼らが手がける技術の中身を探った。