
マツダ前田育男のデザイン論
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- 第9回
- 2019.08.21
マツダ前田氏のデザイン論 それをやるには覚悟がいる 武蔵野美術大学のキャンパスの一角で繰り広げられる「デザイン論」は、深みを増していきます。デザインテーマ「魂動(こどう)」を打ち出し、広島の自動車メーカー、マツダの改革をデザインでけん引してきた人物、前田育男と、その中学・高校時代の同級生、仲森智博(日経BP総研フェロー)が、同大学の学長・長澤忠徳と語り合う「相克のイデア」。後半の始まりです。 -
- 第8回
- 2019.08.20
マツダ前田氏のデザイン論 で、マツダはこの先どこに行く? 武蔵野美術大学は数多くのクリエイターを輩出してきた美大の名門だ。その学長を2015年から務めているのが、長澤忠徳(ながさわ・ただのり)。当時、最年少でグッドデザイン賞の選考委員を務めるなど、デザインをベースに、プロデュース、評論、戦略立案など多岐に渡る活動を第一線で続けてきた。前回までの「古美術編」に続き、あうんの呼吸の3人が「デザイン」に正面から向かい合うこととなった。 -
- 第7回
- 2019.08.07
マツダ前田氏のデザイン論 そんなん京都に似合いません デザインテーマ「魂動(こどう)」を打ち出し、広島の自動車メーカー、マツダの改革をデザインでけん引してきた人物、前田育男と、その中学・高校時代の同級生、仲森智博(日経BP総研フェロー)が、京都・古門前通の古美術、骨董の店「てっさい堂」の貴道(きどう)俊行さんとお母様の裕子さんと語り合う「相克のイデア」京都編、いよいよ後半の始まりです! -
- 第6回
- 2019.07.29
マツダ前田氏のデザイン論 やっぱり言い訳は、あかんと思います マツダの革新をデザインで引っ張ってきた同社常務執行役員デザイン・ブランドスタイル担当の前田育男氏。伝統と革新、合理性と無駄…。デザインとは、時として相反する命題に向かい合い、1つの「形」にまとめ上げる宿命を持つ。前田氏だけが語り得るデザイン論。テーマは「相克」。 -
- 第5回
- 2019.07.24
マツダ前田氏のデザイン論 上手い奴は、どうも危ない マツダの革新をデザインで引っ張ってきた同社常務執行役員デザイン・ブランドスタイル担当の前田育男氏。伝統と革新、合理性と無駄…。デザインとは、時として相反する命題に向かい合い、1つの「形」にまとめ上げる宿命を持つ。前田氏だけが語り得るデザイン論。テーマは「相克」。 -
- 第4回
- 2019.07.23
マツダ前田氏のデザイン論 クルマと日本刀 マツダの革新をデザインで引っ張ってきた同社常務執行役員デザイン・ブランドスタイル担当の前田育男氏。伝統と革新、合理性と無駄…。デザインとは、時として相反する命題に向かい合い、1つの「形」にまとめ上げる宿命を持つ。前田氏だけが語り得るデザイン論。テーマは「相克」。 -
- 第3回
- 2019.02.06
マツダ前田氏のデザイン論 80年代に私たちが失ったもの マツダの革新をデザインで引っ張ってきた同社常務執行役員デザイン・ブランドスタイル担当の前田育男氏。伝統と革新、合理性と無駄…。デザインとは、時として相反する命題に向かい合い、1つの「形」にまとめ上げる宿命を持つ。前田氏だけが語り得るデザイン論。テーマは「相克」。 -
- 第2回
- 2018.12.17
マツダ前田氏のデザイン論 「攻め」と「自己抑制」 マツダの革新をデザインで引っ張ってきた同社常務執行役員デザイン・ブランドスタイル担当の前田育男氏。伝統と革新、合理性と無駄…。デザインとは、時として相反する命題に向かい合い、1つの「形」にまとめ上げる宿命を持つ。前田氏だけが語り得るデザイン論。テーマは「相克」。 -
- 第1回
- 2018.11.19
マツダ前田氏のデザイン論「たまらぬものなり」 マツダの革新をデザインで引っ張ってきた同社常務執行役員デザイン・ブランドスタイル担当の前田育男氏。伝統と革新、合理性と無駄…。デザインとは、時として相反する命題に向かい合い、1つの「形」にまとめ上げる宿命を持つ。前田氏だけが語り得るデザイン論。テーマは「相克」。