入力した個数に対応する単価を、自動で表示したい。これもVLOOKUP関数を使って実現できる

【Excel時短術】仕事に効くVLOOKUP関数の使い方 元表を参照して転記するビジネスパーソン利用率ナンバー1の関数

2019年03月04日
  • 最左列から検索値を探し、値が見つかったらその行を指定された列数分右に移動し、データを取り出す
  • 品番を入力すると、同じシートの別の位置にある商品一覧表から、該当する品名と単価を自動で転記する──。こんな便利な仕掛けも、VLOOKUP関数ですぐに実現できる
  • 「検索値」の品番の値「11」を、別表のデータ部分(G3:I8)の左端の列で探し、一致したG3セルと同じ行の2列目にある「ダスター」を表示する。式を入力したら、B4~B6セルにドラッグしてコピーする。このとき「範囲」の参照範囲がずれないよう絶対参照にしておく
  • 同じようにして、単価もVLOOKUP関数で転記する。この場合は、「列番号」を「3」にすればよい
  • 入力した個数に対応する単価を、自動で表示したい。これもVLOOKUP関数を使って実現できる
  • VLOOKUP関数を使いこなすには「検索の型」の「TRUE」の活用法も身につけておきたい