
全3回
テレワークは日本企業を強くするか?
政府が推進する働き方改革のなかで、働く人々が仕事と生活をより良く両立される1つの方法として、「テレワーク」に再びスポットライトが当たっている。テレワークは本当に日本企業を強くする武器になるのか。そして、そこから生まれる新たなビジネスチャンスとは? 新潟大学経済学部教授の木全晃氏が解説する。
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第1回2018.10.17テレワーク未導入の企業が陥る「みかけの阻害要因」とは?政府が推進する働き方改革のなかで再びスポットライトが当たる「テレワーク」。テレワークは本当に日本企業を強くする武器になるのかどうかを探る連載の第1回は、日本企業の集団主義的ワークスタイルや組織内の人間関係にどのように影響するのかを考察。新潟大学経済学部教授の木全晃氏が独自調査を基に解説する。
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第2回2018.10.18“ブラックIT企業”が、働き方改革の優等生に変わったワケ政府が推進する働き方改革のなかで再びスポットライトが当たる「テレワーク」は、本当に日本企業を強くする武器になるのかどうかを探る連載の第2回。テレワークの導入によって成果を上げている先進企業、ダンクソフトの事例を取り上げる。CEOも認めるかつての“ブラック企業”が様変わりした仕組みとは?
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第3回2018.10.19VRで自宅をバーチャルオフィス化 働き方改革の新市場を予測政府が推進する働き方改革のなかで再びスポットライトが当たる「テレワーク」は、本当に日本企業を強くする武器になるのかどうかを探る連載の最終回。余暇時間の増大や自宅周辺での消費拡大など、テレワーク普及によって生まれる新市場、ビジネスチャンスを考察する。