2018年に起こったネット炎上トラブルから新しい傾向に着目して対策を考察する特集。2回目は、頻発する「ジェンダー系炎上」の中から、上から目線が引き金となる「イジリ型」を紹介する。世間で受け入れられている自虐的な笑いでも、企業が部分的に切り取って広告に利用すれば思わぬ反発を招く。

 2018年も、性差別的であったり、女性に負担を強いるように受け止められたりする広告表現が“火元”となる、いわゆる「ジェンダー系」の炎上トラブルが多かった。ここ3~4年、最も可燃性が高いテーマと言っていい。

このコンテンツ・機能は有料会員限定です。

有料会員になると全記事をお読みいただけるのはもちろん
  • ①2000以上の先進事例を探せるデータベース
  • ②未来の出来事を把握し消費を予測「未来消費カレンダー」
  • ③日経トレンディ、日経デザイン最新号もデジタルで読める
  • ④スキルアップに役立つ最新動画セミナー
ほか、使えるサービスが盛りだくさんです。<有料会員の詳細はこちら>
この記事をいいね!する