AI(人工知能)などのデジタル技術を駆使して、大きな社会課題の解決に挑む若き起業家たちにフォーカスする特集の第1回。初回は、2017年に東証マザーズに上場したPKSHA Technologyなど、注目AI企業の経営者を続々と輩出する東京大学 松尾研究室出身の新たな起業家を紹介したい。DeepX(東京・文京)を立ち上げた那須野薫代表だ。あらゆる機械を自動化して働き手不足という深刻社会課題の解決に挑む。

那須野薫代表取締役(中央)をはじめとするDeepXの主力メンバー
那須野薫代表取締役(中央)をはじめとするDeepXの主力メンバー

 28歳の那須野氏は16年4月にDeepXを創業し、働き手不足という日本の難題にチャレンジしている。そのために大手ハードウエアメーカーと連携。今夏、具体的なプロジェクトの一部が明らかになった。その挑戦的なテーマの1つは、意外かもしれないが「パスタ麺をロボットでつかむ」ことだ。

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