※日経トレンディ 2018年10月号の記事を再構成

2010年代は、屋外型の球場が次々とスタジアムから「ボールパーク」へ舵を切った。20年代はこの流れがドーム型の球場に波及する。北海道日本ハムファイターズは本拠地を移転してまで新球場を建設。埼玉西武ライオンズは本拠地「メットライフドーム」のリニューアルに踏み切った。課題をいかに解消し、どんなインパクトを球界にもたらそうとしているのか。2球団の戦略を聞いた。

左が埼玉県所沢市のメットライフドーム、右が北海道札幌市の札幌ドーム
左が埼玉県所沢市のメットライフドーム、右が北海道札幌市の札幌ドーム

 大胆な構想を掲げるのが、「札幌ドーム」を本拠地とする北海道日本ハムファイターズ。今後新球場を建設し、23年シーズン開業を目指している。

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