移動サービス革命「MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)」。さまざまな交通・移動手段を統合して次世代の交通を生み出すMaaSの、さらに先にある未来とはどんなものだろうか。各界の専門家の意見を聞く本連載。電気をセットにした乗り放題プランなど、電力システムとモビリティの融合で生まれる新ビジネスを予見する。

国際環境経済研究所理事の竹内純子氏。政府委員も多く務め、エネルギー・環境政策に関して幅広く提言活動を行う
モビリティ革命MaaSによる社会・生活の大変革を、モビリティ産業以外の専門家はどう見ているのか。「MaaS×エネルギーマネジメント」をテーマに、「エネルギー産業の2050年 Utility3.0へのゲームチェンジ」(日本経済新聞出版社)の編著者で、国際環境経済研究所理事の竹内純子氏に話を聞いた前回「【前編】MaaS×エネルギーの未来 シェアEVが街の“電源”になる」に続き、インタビューの後編をお届けする。
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