※日経トレンディ 2018年10月号の記事を再構成

「バイヤーズグランプリ」(日本アクセス)の入賞商品や編集部が選んだ注目商品から、2018年下半期にブレイク必至の食品を予測する本特集。3回目に取り上げるのは、ハウス食品グループの「まもり高める乳酸菌L-137 ゼリー」と、はごろもフーズの「サラダシーチキン」。活性化している乳酸菌市場を好機と捉えた前者と、人気の高タンパクフード「サラダチキン」の牙城を狙う後者、それぞれの勝算を探った。

「バイヤーズグランプリ」ランキング

日本アクセス 秋季フードコンベンション2018
「バイヤーズグランプリ」とは?
 大手食品卸の日本アクセスが7月に開催した展示商談会「フードコンベンション」の特別企画。Mart読者会員が選ぶ「Mart新商品グランプリ」の“プロ版”で、この企画にエントリーした87の新商品を、流通各社の食品バイヤーが試食して投票。加工食品、嗜好飲料、冷蔵、冷凍食品、アイスの5部門で得票数の多い順にランキングした。日本アクセス、流通専門誌「DIAMOND Chain Store」と、日経トレンディのコラボ企画。

まもり高める乳酸菌L-137 ゼリー(ハウスウェルネスフーズ)

免疫系乳酸菌で成長著しい市場に初参入
手軽な顆粒タイプで家族需要をつかむ

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