
- 全5回
HRテック最前線
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- 第1回
- 2018.08.20
人事を変えるHRテック ソフトバンクは学生からの質問対応80%減 AI(人工知能)などの最新技術を採用から配置転換、育成といった人事管理に生かそうとする動きが活発だ。人材リソースのデータ化によって最適人事を目指したり、採用ミスマッチを防いだり、AIによる判定で人事部の生産性を向上させるといったことが現実になった。働き方改革は長時間労働の是正という第1章から、AI×データの活用による第2章に──。その最新の動きをリポートする。 -
- 第2回
- 2018.08.24
AI活用の適性検査 ハレクラニ沖縄に向く「いい人」探しの切り札 採用から配置転換、育成といった人事マネジメントにAI(人工知能)などを活用しようという動きをリポートするHRテック特集の第2回。三井不動産リゾートマネジメントは、2019年7月下旬に開業予定のラグジュアリーリゾートホテル「ハレクラニ沖縄」で働く従業員の採用に当たって、AI技術の活用による適性検査を使っている。検査結果で求職者のタイプを知り、採面談に活用。約400人に上る従業員の配属を決める際に、検査結果を基にマネジャーとの相性を見て判断する。 -
- 第3回
- 2018.08.30
急成長企業もAI適性検査 新卒採用からチーム編成まで 採用から配置転換、育成といった人事マネジメントにAI(人工知能)などの最新技術を活用している最前線をリポートするHRテック特集の第3回。この領域で急速に普及しているのが「mitsucari適性検査」だ。新卒採用時だけでなく、既存の社員にも受検させ、チームメンバーを理解し合ったり、最適な人材配置を実現したりしようという動きも出てきた。 -
- 第4回
- 2018.09.10
AIが見つける“隠れた兆候” 医療分野の離職を防げ 医療事務関連サービスの大手ソラストは、AI(人工知能)を使い、社員の離職を防いでいる。半年間の実験で有意な手段だと確認できた。離職防止は、通常ならば見逃すほどの何気ない言葉に隠された社員の胸の内を上司が察知し、早めに対応することがカギになる。そこをAIがサポートする。 -
- 第5回
- 2018.09.14
スタッフの離職率半減へ、組織強化のクラウドサービス活用で 採用から配置転換など人事管理にAI(人工知能)などの最新技術を活用している最前線を紹介するHRテック特集の第5回。スマートフォンやSIMのWeb販売などを手掛けるオールコネクト(福井市)は、同社運営のコンタクトセンターで働くスタッフの離職率半減を目指す。そのために組織と社員の信頼関係を示すエンゲージメント診断と組織強化のクラウドサービスを活用している。