AI(人工知能)などの最新技術を採用から配置転換、育成といった人事マネジメントに生かそうとする動きが活発化している。人材リソースのデータ化によって個別最適人事の実現を目指したり、AI技術の活用によって採用のミスマッチを防いだり、AIにエントリーシートを読み込ませて合否判定させ、人事部の生産性を向上させるといったことが現実になった。働き手が減少するという大きな社会課題を抱える中で、働き方改革は長時間労働の是正という第1章から、AI×データの活用による第2章に入った。特集「HRテック最前線」はその最新の動きをリポートする。

人と組織のミスマッチ解消を目指すツール「mitsucari適性検査」の結果画面イメージ
人と組織のミスマッチ解消を目指すツール「mitsucari適性検査」の結果画面イメージ

 1995年をピークに減少に転じた国内の生産年齢人口は2065年にはほぼ半減するといわれている(出所:国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口」)。働き方改革を推進している経済産業省産業人材政策室室長補佐で弁護士の白石紘一氏は「これから量(女性・高齢者の活躍)と質(人材育成とモチベーション向上)をどう上げていくかがポイントになる」と指摘する。

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